超簡単?!美味しすぎる!ブランデーベースおすすめカクテル20選

「ブランデーを使った美味しいカクテルを知りたい」
「お気に入りのカクテルレシピを増やしたい」


お店で飲んだブランデーベースのカクテルを家でも作りたい、と思うときがありますよね。

本記事ではブランデーを使った美味しいカクテルと作り方を紹介します。
バーで頼めるお気に入りのカクテルを増やし、家でもブランデーを楽しめるようにレシピを習得していただければ幸いです

目次

ブランデーとは?


ブランデーは白ブドウやリンゴ、洋ナシなどの果物を使い発酵・蒸留させたお酒です。原料に使う果物や製法により様々な呼び名があります。有名なものはフランス コニャック地方のぶどうを原料にワインを蒸留した「コニャック」。

蒸留することでアルコール度数が高くなっていくので、ワインのアルコール度数は12%ほどですが、ブランデーは40%以上になります。

自分好みのカクテルを見つけるコツ


ブランデーを使った自分好みのカクテルを見つける2つのコツがあります。

  • ブランデーに混ぜるものをチョイスする
  • アルコールに強くない人は一緒に水を頼む

2つのコツを詳しく解説します。

ブランデーに混ぜるものをチョイスする


自分好みのカクテルを見つけるために、ブランデーに混ぜるものをチョイスしてください。カクテルは「お酒(ブランデー)」と「何か」を混ぜる飲み物です。
初心者は味の想像がしにくいかもしれませんが、一緒に混ぜるものが飲みなれたものなら美味しく飲める可能性が高くなります

後程カクテルと一緒にレシピも紹介しますが、例えば、「オレンジジュース」「コーヒー」「レモンジュース」「ジンジャーエール」などのノンアルコールのものがおすすめです。

普段飲むお酒から「ラム」「ワイン」などを選ぶこともできます。中にはミントやオレンジなどのリキュールを使ったものもあり、好みに合わせて選ぶと美味しいものに出会える可能性が高いですよ。

アルコールに強くない人は一緒に水を頼む


アルコールに強くない人は一緒に水を頼んでください。
ブランデーはもともとがアルコール度数の高いお酒なのでカクテルにしてもアルコール度数は高くなりがちです。

ブランデーを普段ストレートで飲むような人なら大丈夫だと思いますが、普段ビールなどアルコール度数の比較的低いものを飲んでいるなら一緒に水を頼んでおくことをおすすめします

ちなみにビールのアルコール度数は大体5%。ブランデーがストレートの場合40%と考えるといかにアルコール度数が高いかわかると思います。

ブランデーベースのおすすめカクテル20選


ブランデーをベースにしたカクテルの中でも比較的長い時間をかけてのんびりと飲むことをおすすめするカクテルを20選紹介します。

レモンの酸味が絶妙!香り豊かな【サイドカー】


ブランデーとオレンジの香りにレモンの酸味がマッチしている香り豊かなカクテルが「サイドカー」です。

【材料】

ブランデー、ホワイトキュラソー、レモンジュース

【作り方】

1.シェイカーに氷を入れる
2.ブランデーとホワイトキュラソー、レモンジュースを入れる
3.シェイクする
4.冷やしておいたカクテルグラスに注いで完成

コクのある風味豊かなブランデーとオレンジ果皮の香りがするリキュール「ホワイトキュラソー」は相性抜群。レモンジュースの酸味が後味をさっぱりさせます。

「サイドカー」のカクテル言葉は「いつもふたりで」。バーでのプロポーズなどロマンチックなムードにぴったりのカクテルですね。

香ばしく甘い香りが特徴【アレキサンダー】


まるでチョコレートドリンクのような香ばしく甘い香りとブラウンカラーが特徴的な「アレキサンダー」。

【材料】

ブランデー、クレーム・ド・カカオ、生クリーム、ナツメグ

【作り方】

1.シェイカーにブランデー30㏄と生クリーム15㏄、クレーム・ド・カカオ15㏄を入れてシェイク
2.カクテルグラスに注ぐ
3.ナツメグを振りかけて完成

1863年に行われたエドワード皇太子とアレクサンドラ王女の結婚式に献上されたカクテルだから「アレキサンダー」という名前が付けられたと言われています。

アレキサンダーは甘い香りが特徴的でどんどん飲めてしまいそうですが、アルコール度数は26%柔らかい口当たりのアレキサンダーは呑みすぎに注意です

ミントとブランデーの鋭さが刺さる【スティンガー】


ペパーミントとブランデーの鋭さを味わえる針のようなカクテルが「スティンガー」です。

【材料】

ブランデー、ハーブリキュール(ペパーミント)

【作り方】

1.シェイカーにブランデーとハーブリキュールを入れてシェイクする
2.冷やしておいたカクテルグラスに注いで完成

新鮮なミントの香りを楽しみながら、アルコール度数の高いブランデーのコクを味わえるカクテル。程よい甘さも感じられるのでクセになります。刺激的でさやかなスティンガーはアペリティフとして良く選ばれるカクテルです。

オレンジ香るジューシーカクテル【オリンピック】


オレンジ果皮の甘みと香りが豊かに広がるジューシーなブランデーカクテルが「オリンピック」です。

【材料】

ブランデー、オレンジキュラソー、オレンジジュース

【作り方】

全ての材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ

香り豊かなブランデーとオレンジの相性は抜群です。オレンジの果皮で風味を付けたリキュール「オレンジキュラソー」とオレンジジュースのフレッシュでジューシーな風味が口いっぱいに広がります。

1:1:1の割合でシェイクするのでベースのブランデーがぼやけて飲みやすくなっているカクテルです。もう少しブランデーの味を残して辛口にしたいのであればブランデーを多めに入れるとOK

濃赤の美しいカクテル【モンタナ】


ブランデーをベースにした「モンタナ」は輝くルビー色をした宝石のような美しいカクテルです。

【材料】

ブランデー、ポートワイン、ベルモット

【作り方】

1.グラスに材料を入れる
2.氷を入れて10~15回混ぜる
3.冷やしておいた別のグラスに移して完成

ポルトガル産の甘口赤ワイン「ポートワイン」と辛口のブランデーのコントラストが生かされているカクテルです。ワインの適度な甘さと濃赤な色彩が特徴。
白ワインをベースに香草やスパイスを混ぜて作られる「ベルモット」の爽やかで風味豊かな味わいが辛口のブランデーを飲みやすく調整してくれています。

香りと炎の演出を楽しむ【カフェ・ロワイヤル】


コーヒーとブランデーの香りと炎の演出を楽しめるカクテルが「カフェ・ロワイヤル」です。

【材料】

エスプレッソコーヒー、ブランデー、角砂糖

【作り方】

1.温めておいたカップにコーヒーを注ぐ
2.スプーンを温めておく
3.スプーンに角砂糖を乗せてブランデーをスプーンからこぼれない程度にかける
4.角砂糖にライターで火をつける
5.角砂糖が9割ほど解けたらカップルに入れて良くかき混ぜる

暗めの照明にして、角砂糖につけた火が青白く光る演出を楽しむのがポイント。女子会やカップルの宅飲みなどにおすすめカクテルです。

コーヒーのほろ苦さと角砂糖の甘み、ブランデーのアルコールが絶妙にマッチして大人だからこそ楽しめる風味を味わわせてくれるカクテルですよ。

甘みと独特のクセがあるデザートカクテル【フレンチ・コネクション】


デザートにピッタリの甘みと独特のクセを楽しめるカクテルが「フレンチ・コネクション」です。

【材料】

ブランデー、アマレット

【作り方】

ブランデーとアマレットを氷の入ったグラスに注いで軽く混ぜる

デザートカクテルや寝る前のナイトキャップにおすすめの甘みが特徴のカクテル。アマレット独特のクセが残るアルコール度数の高いカクテルです。スライスしたレモンやライムを入れてさっぱりさせるのがおすすめ。

個性の強い深みのある味わい【キャロル】


ブランデーとベルモットという個性の強いお酒を組み合わせることによって深みのある味わいを楽しめるカクテルが「キャロル」です。

【材料】

ブランデー、スイートベルモット、カクテルオニオン

【作り方】

1.全ての材料を混ぜ合わせてカクテルグラスに注ぐ
2.カクテルオニオンをピックにさしてグラスの下に沈める

「賛歌」という意味のカクテル名「キャロル」。甘口のスイートベルモットとブランデーの深みのあるコクが味わえるカクテルです。スイートベルモットには数多くの香草の風味が加わっているのでさっぱりとした爽やかな香りを楽しめます。

小さな玉ねぎを酢漬けにしたカクテルオニオンが酸味をプラスしてブランデーを飲みやすくしています。

香りが見事に調和しているカクテル【クイーン・エリザベス】


ブランデー・ベルモット・オレンジキュラソーの香りが見事に調和しているカクテルが「クイーン・エリザベス」。

【材料】

ブランデー、スイートベルモット、オレンジキュラソー、レッドチェリー

【作り方】

1.全ての材料をグラスに入れて氷を入れる
2.10~15回程度混ぜる
3.カクテルグラスに移す
4.レッドチェリーを飾って完成

氷が溶けると味が薄くなるので材料を混ぜるときは素早く

ブランデーのコクとベルモットやオレンジ果皮が主原料のリキュール「オレンジキュラソー」の豊かな香りが調和しています。すっきりとした後味が人気の理由。アペリティフ、食中などどんなシチュエーションでも飲みやすいカクテルです。

甘酸っぱさと芳香な香りが上品な空間を演出する【クラシック】


ブランデーベースのスタンダードショートカクテルが「クラシック」。柑橘系フルーツの甘酸っぱさとマラスカ産のスイートチェリーリキュール「マラスキーノ」の芳香な香りがブランデーと合わさって上品な空間を演出します。

【材料】

ブランデー、レモンジュース、オレンジキュラソー、マラスキーノ

【作り方】

1.全ての材料をシェイクする
2.カクテルグラスの淵に砂糖をまぶしつける
3.1をカクテルグラスに注いでオレンジまたはレモンピールを絞りかける

ブランデーとオレンジ果皮を使用したリキュール「オレンジキュラソー」の香りを楽しみながら柑橘系フルーツの甘酸っぱさを味わえます。

カクテルグラスの淵に砂糖をまぶしつける「スノースタイル」がクラシックの特徴。「マラスキーノ」の芳香な香りとスノースタイルのハーモニーが上品で豊かな時間を提供します。

コクと甘みのハーモニーが絶妙【クリス】


ブランデーのコクとアマレットの甘い香りが特徴的なカクテルが「クリス」です。

【材料】

ブランデー、ベルモット、アマレット、レモンジュース、シュガーシロップ、トニックウォーター、スライスレモン、チェリー

【作り方】

1.氷を入れたグラスにブランデー、ベルモット、アマレット、レモンジュース、シュガーシロップを入れて混ぜる
2.冷えたトニックウォーターで満たし軽く混ぜる
3.ピックにスライスレモンとチェリーを刺して飾れば完成

アーモンドの甘い香りがするリキュール「アマレット」の甘みが際立つカクテル。コクのあるブランデーをアマレットの甘みとレモンジュースの酸味がすっきり飲みやすくしてくれます

まろやかな味わいのホットカクテル【トム・アンド・ジェリー】


卵のきめ細やかな泡がブランデーの味を丸くまろやかにしてくれるホットカクテルが「トム・アンド・ジェリー」です。

【材料】

ホワイトラム、ブランデー、砂糖、卵、熱湯

【作り方】

1.卵を卵黄と卵白に分けて泡立てる
2.卵黄に砂糖を加えホイップする
3.ホイップした卵白と卵黄を合わせる
4.ホワイトラムとブランデーを加えて軽く混ぜ、耐熱グラスに注ぐ
5.熱湯をゆっくり混ぜながら加えて完成

卵白と卵黄を別々に泡立てるという工程は面倒ですが、この作業によって細かい泡を作りまろやかな味わいにできるので欠かせません。

「トム・アンド・ジェリー」はもともとクリスマスドリンクとして親しまれていた寒い冬にピッタリのホットカクテルです。卵の濃厚な甘みとアルコール度数の強いブランデーが冷えた体を温めてくれますよ

甘みと苦みを味わえるお洒落カクテル【シカゴ】


オレンジキュラソーの甘みとビターズの苦味がシャンパンで爽やかに割られているお洒落なカクテルが「シカゴ」です。

【材料】

ブランデー、オレンジキュラソー、アンゴスチュラ・ビターズ、シャンパン、砂糖

【作り方】

1.グラスのふちに砂糖をまぶしつける
2.シャンパン以外の材料をシェイクする
3.グラスに注ぎシャンパンで満たす

ブランデーをベースに甘みと苦味をプラスしたカクテルです。オレンジ果皮の香りと甘みが特徴のリキュール「オレンジキュラソー」とラムベースにハーブが加わった苦みのあるリキュール「アンゴスチュラ・ビターズ」が絶妙にさわやかな風味をプラスします。

砂糖をグラスのふちにつけるスノースタイルにするため飲み口は甘め。ブランデーをシャンパンで割ったお洒落なカクテルです。

蜂蜜のまろやかで濃厚な甘みが特徴【ズーム】


ブランデーに蜂蜜を加える珍しいカクテルが「ズーム」です。

【材料】

ブランデー、蜂蜜、生クリーム

【作り方】

1.全ての材料に氷を入れてシェイクする
2.カクテルグラスに注いで完成

「ズーム」とは「ブーン」という蜂の羽音を表現しています。ハチミツと生クリームの濃厚な甘みで疲れたときや冷え切った体を贅沢に癒してくれますよ
蜂蜜は疲労回復や美容効果も優れているので女性におすすめのカクテルです。

樽の香りとバニラの風味が絡み合う【ダーティ・マザー】


ブランデーの芳酵な風味とカルーアのバニラ風味が絡み合う贅沢で口当たりのいいカクテル宇が「ダーティー・マザー」です。

【材料】

ブランデー、カルーア

【作り方】

氷を入れたグラスに材料を注ぎ混ぜる

樽で熟成されたブランデーの豊かな香りとカルーアの甘いバニラの香りが絡み合うカクテル。カクテルの色がコーヒーリキュールの「ダーティ」なこげ茶色になっており、「汚れた母の姿」をイメージさせるという意味で「ダーティ・マザー」と名付けられています。

レモンの酸味が溶け込んだ爽快なカクテル【ホーセズ・ネック】


ブランデーをベースとし、ジンジャーエールとレモンのさっぱり爽快な味わいを楽しめるカクテルが「ホーセズ・ネック」です。

【材料】

ブランデー、ジンジャーエール、レモン

【作り方】

1.レモン1個分の皮を螺旋状にカットしグラスに入れる
2.レモンの皮の端を振らすの淵にかけ、氷を入れる
3.ブランデーを注ぎジンジャーエールで満たし軽く混ぜる

「馬の首」という名前のホーセズ・ネックは螺旋状にカットしたレモンの皮を馬の首に見立てています。

螺旋状にカットしなければならないという手間がかかるカクテルですが、レモンの皮の面積が広いため酸味とほのかな苦みがブランデーのコクにうまく溶け込んで爽快な味わいに仕上がります

口の中で作るカクテル【ニコラシカ】


ジュースやソーダで割らずに口の中でカクテル上に混ぜて完成させる事で有名なカクテルが「ニコラシカ」。

【材料】

ブランデー、砂糖、レモン

【作り方】

1.砂糖が乗っているレモンスライスを二つ折りにして口に入れて噛む
2.口の中に甘酸っぱい味が広がったらブランデーを一気に口に入れる
3.口の中でブランデーサワー状態になったら飲む

レモンと砂糖が加わるとはいえ、アルコール度数はブランデーそのものの40度と強めです。飲み込むとカッと焼けつくような刺激を感じられるカクテルですね。

ニコラシカは口の中に入れて初めてカクテルが完成します。砂糖の量は自分で調節できますが、味わいはブランデーそのもの。お酒の強い人におすすめします。ブランデーをストレートで飲む前に試すカクテルにもおすすめ。

喉ごし爽やかな【ピエール・コリンズ】


レモンジュースとスライスレモンの爽やかな酸味が喉ごしを良くしてくれるカクテルが「ピエール・コリンズ」です。

【材料】

ブランデー、レモンジュース、シュガーシロップ、炭酸水、レモン、チェリー

【作り方】

1.ブランデー、レモンジュース、シロップをシェイクする
2.氷を入れたグラスに注いで混ぜる
3.レモンとチェリーを飾って完成

ブランデーのコクのある風味を生かしながらもレモンのさわやかな酸味を楽しめるカクテル

ピエールはフランス語圏の男性の名前によく使われています。まるでフランス人男性のようにスマートな口当たりを感じられるカクテルです。

甘みと切れのある炭酸が旨みを引き出す【ムーラン・ルージュ】


フルーツジュースの甘みとスパークリングワインの切れのある炭酸がブランデーのうまみを引き出してくれるカクテル「ムーラン・ルージュ」。

【材料】

ブランデー、パイナップルジュース、シャンパン、パイナップル、チェリー

【作り方】

材料をシェイクしてグラスに注ぐ

パイナップルジュースのフレッシュな甘みとシャンパンの切れのある味わいが合わさって、爽やかですっきりとしたカクテルになります

「ムーラン・ルージュ」とはパリの有名なキャバレー。屋根の上に赤い風車がある風景を思い浮かべながら甘酸っぱいブランデーベースのカクテルを楽しんでください。

まるでミルクセーキのようなホットカクテル【ブランデー・エッグ・ノッグ】


寒い時期に飲みたくなるまるでミルクセーキのような甘いホットカクテルが「ブランデー・エッグ・ノッグ」です。

【材料】

ブランデー、ラム、砂糖、卵、牛乳

【作り方】

1.卵黄と卵白を別々に泡立てる
2.お酒と卵白を加える
3.カップに移す
4.温めたミルクを加えて混ぜる

一気にホットミルクを注いでしまうとせっかく泡立てた卵が固まってしまうので要注意。ナツメグやシナモン、ココアパウダーを振りかけて乳製品独特の香りを消すと飲みやすくなります。

ブランデーとラムのコクのある風味や卵と牛乳の甘みで体を芯から温めることのできるホットカクテルです。優しい口当たりは疲れた時や体調を崩したときにもピッタリです。

ブランデーベースのカクテルで大人の夜を楽しもう


ブランデーはアルコール度数が高く高価なお酒というイメージが強いですが、自分の好みに合った飲み方を知れば気軽に楽しめるお酒です。お酒に弱い方はお水と一緒に少しずつ飲むことをおすすめします。

本記事で紹介したブランデーベースのカクテルを覚えておけば、バーで頼めるカクテルのバリエーションも広がりますね。レシピも紹介しましたので家でブランデーベースのカクテルを手作りしてみてください