リキュールの種類を徹底調査！おすすめリキュール20選＆賞味期限・保存方法

2019年12月16日

「自宅で美味しいカクテルが作れるリキュールを教えて欲しいな」
「リキュールって賞味期限はどれくらい？保存方法も知りたいな」

家でカクテルを作りたいと思っても、初心者だと知識がなく、一からリキュールを選ぶのも難しいですよね。

今回はリキュールに関する豆知識や見つけ方、そして、おすすめのリキュールを紹介していきます。

本記事を最後まで読んでもらえれば、あなたはお気に入りのリキュールを見つけられ、自宅でもおしゃれなカクテルが作れるようになりますよ。美味しいリキュールを探しているあなたの力になれれば幸いです。

そもそもリキュールとは？誰かに話したくなる豆知識

リキュールとは、蒸溜酒に薬草や花・果実・香草などの香味を移して、砂糖やシロップなどの甘味を加えたお酒です。蒸留酒はジン・ウォッカ・テキーラ・ウィスキーなど、温めて気化したアルコールを再び液化させたお酒でアルコール度数が高いものが多くなっています。

リキュールは、色や香りから「液体の宝石」や「飲む香水」とよばれることもあり、レッドやグリーンなど美しく見た目でも楽しめるカクテルが作れるものも多くあります。蒸留酒にどのような香味を移しているかによって香りや色・味わいなどが異なるため、リキュールを選ぶ際は自分で見極める必要がありますね。

今回はリキュールにどんな種類があるのか、美味しく飲むために選び方などを紹介していきます。

自分に合う美味しいリキュールの見つけ方

自分に合う美味しいリキュールを見つけるときに押さえておきたいポイントは以下の3つです。

• リキュールの種類から好きな味を選ぶ
• 飲みたい飲み方から選ぶ
• アルコール度数もチェックする

特に自分が飲みやすいリキュールを選ぶためにも、どのような種類があるのかを把握するのは重要です。

以下では項目ごとに詳しく解説していきます。

リキュールの種類から好きな味を選ぶ

自分好みのカクテルを作るためにも、リキュールの種類から好きな味を選ぶようにしましょう。

リキュールは元になるお酒に何を加えたかで種類が分けられます。種類は「香草・薬草系」「果実系」「ナッツ・種子系」「その他」の4つです。それぞれの特徴は以下の表で説明します。

香草・薬草系	・度数が高いものが多い ・リキュールの起源ともいわれる ・ハーブやスパイスの独特な香りと苦みが特徴 ・有名な種類：カンパリ、アブサン、イェーガーマイスター
果実系	・フルーツの香りが特徴 ・種類が豊富（梅酒も果実系の一種といわれている） ・カクテルだけではなくお菓子作りにも ・有名な種類：キュラソー、カシス、スロー・ジン
ナッツ・種子系	・香ばしい香りが特徴 ・コーヒーやカカオなども含む ・甘い味と香りが特徴 ・お菓子作りに使用されるものも多い ・有名な種類：カルーア、マリブ
その他	・ヨーグルトや卵、クリームを原料にしたものモ含む ・いろいろなリキュールが開発され種類が増えつつある ・有名な種類：ヨ―グリート、ベイリーズ、アドヴォカート

リキュールでクセが強いのは香草・薬草系です。度数が高くハーブなどの独特な香りや苦味があるため、飲みなれていないのに最初に選んでしまうと挫折してしまうこともあります。まずは果実系など甘く飲みやすいものを選ぶのがおすすめです。果実系だとよく居酒屋でも見かける「カシスオレンジ」に使用される「カシスリキュール」があります。

また、ナッツ・種子系は人気のコーヒーリキュール「カルーア」や「マリブ」、その他ではヨーグルトの香りの「ヨ―グリート」や卵を使った「アドヴォカート」など甘くて飲みやすいものが多く、女性からも人気がありますよ。

先ほどもお伝えしたように、リキュールの中で唯一飲みにくいのが香草・薬草系です。もともと薬酒として作られており、滋養強壮などの目的で飲まれることが多い種類です。とはいえ、味の美味しさが分かると病みつきになってしまい、魅力に取りつかれ「悪魔の酒」と言われることもあります。

紹介したリキュールの4つの種類から好きな味を選ぶことがリキュールを極めていく第一歩です。気になるものがあったらどんどん挑戦していきましょう。

アルコール度数もチェックする

アルコール度数が幅広いのもリキュールの特徴です。アルコール度数が低いものだとビールなどと同じ5％程度、高いものだと70％を超えるものもあります。甘いリキュールだとついつい飲みすぎてしまうので、楽しくお酒を飲むためにも注意しましょう。

炭酸水やジュースなどで割って飲めばアルコール度数が少なくなりますが、梅酒など甘いリキュールをストレートやロックで飲む場合や度数の高いお酒と混ぜカクテルを作る際は気をつけてください。

絶対買うべき！おすすめリキュール20選

絶対に買ってみて欲しいおすすめのリキュールを紹介していきます。

ハーブと果実【カンパリ】

「カンパリ」は幅広い飲み方が楽しめるハーブと果実を使用した万能リキュールです。

冷やしてストレートや炭酸水で飲むとスッキリとしたハーブの香りが引き立ち、ジュースで割るとハーブの苦味と果実の甘みで爽やかな風味のカクテルが作れます。また、炭酸水だけでなくオレンジなど柑橘系との相性が抜群で、初心者でも1本持っていれば手軽におしゃれなカクテルを楽しめます。

お手頃価格で購入できるので自宅にストックしておくと、友達が来たときにも美味しいお酒を堪能できますよ。

• 価格：1,649円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：25%
• おすすめの飲み方：カンパリソーダ・カンパリオレンジ・ネグロー二・アメリカーノ

キノーオレンジ【ボルス ブルーキュラソー】

「ボルス ブルーキュラソー」は、マンダリンオレンジの1種であるキノーオレンジを多く使用していて、スッキリとした味わいとフレッシュな香りが楽しめるリキュールです。柑橘系のジュースや炭酸水などと相性がよく、お酒が苦手な方でも飲みやすい甘さのカクテルが作れます。

また、色が素敵なターコイズブルーなので、グラスに注ぐと美しく目で見て楽しめるカクテルに仕上がるのも魅力的です。カクテル初心者で、何本かリキュールを揃えたいという方は買ってみてください。

• 価格：1,813円
• 種類：果実系
• アルコール度数：21%
• おすすめの飲み方：チャイナブルー・ブルーキュラソー＆サイダー・マルガリータアズール

ニガヨモギとグリーンアニス【ペルノ アブサン】

ニガヨモギとグリーンアニスが入っていて薬草系独特の香りが強く広がり、飲むと爽やかで印象的な味わいをたのしめるリキュールです。

「アブサン」は「緑の妖精」とも呼ばれニガヨモギの香味成分に幻覚作用ながあるとされたため、ヨーロッパでは20世紀に販売が中止になるなど社会現象となった伝説のお酒でもあります。アルコール度数が高いので、割ったとしても飲みすぎに注意してください。

角砂糖を水で溶かして飲む方法が有名ですが、水やジュースなどにプラスするとほんのり濁ったように色が変わり、おしゃれなカクテルを自宅でも作れます。組み合わせ次第では、あらゆるカクテルのベースとして幅広く活躍する1本です。

• 価格：4,693円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：68%
• おすすめの飲み方：グリーンビースト・トマト・メイデンズ ブラッシュ

カシス【サントリー ルジェ クレームド カシス】

カシスのフルーティな香りと濃厚な味わいが堪能できる果実系リキュールです。

「ノワール・ド・ブルゴーニュ種」と「ブラックドーン種」の厳選されたカシスを使用していて保存料や添加物を使用していないため、カシスの持つ香りや味わいを最大限引き出しています。とても甘く飲みやすいリキュールなので炭酸水に割っただけでも美味しいカクテルができ、甘いもの好きにもおすすめです。

また、アイスやヨールとなどにかけてデザートをつくれるため1本持っているといつでも美味しいカクテルが楽しめますよ。

• 価格：1,446円
• 種類：果実系
• アルコール度数：20%
• おすすめの飲み方：カシスオレンジ・カシスソーダ・カシスミルク・キールロワイヤル

コーヒー【カルーア コーヒーリキュール】

豊かな風味と酸味があるアラビカ種のコーヒーを100%使用し、濃厚さと深みが感じられる味わいが、男女問わず人気のリキュールです。

甘さが強いコーヒーリキュールで、ホットからアイスまでデザート感覚で飲みやすいカクテルを作って楽しめます。牛乳と割ればクリーミィなコーヒー牛乳のようなカクテルが飲め、あまりお酒が得意ではないけどカクテルを飲んでみたいという方にもおすすめです。

炭酸水や烏龍茶で割ればさっぱりとしたカクテルになり、多種類のカクテルが作れるので自宅に置いておけばパーティなどでも活躍しますよ。

• 価格：1,310円
• 種類：ナッツ・種子系
• アルコール度数：20%
• おすすめの飲み方：カルーアミルク・カルーアソーダ・ブラックルシアン

ヨーグルト【ヨーグリート】

フルーツジュースと相性抜群のヨーグルトリキュールです。
ジュースなどで飲むと乳酸菌ドリンクのような酸味を感じる飲みやすいカクテルに仕上がります。

さっぱり飲みたいなら炭酸水で割り、甘いカクテルを作りたいならミルクやマンゴージュースなどで割ると贅沢な味わいが楽しめておすすめです。ボトルデザインもかわいらしく、おしゃれな気分でカクテルが作れますよ。

• 価格：2,029円
• 種類：その他
• アルコール度数：16%
• おすすめの飲み方：ヨーグリート ジンジャー・ヨーグリート オレンジ

56種類のハーブとスパイス・フルーツ【イエガーマイスター】

生薬として使われている生姜やカモミール・ラベンダーなどの西洋ハーブがたくさん入っているドイツのハーブ系リキュールです。栄養価が高いのでドイツでは健康酒として親しまれています。

苦味やスパイス独特の香りが刺激的ですが、ほんのり甘さもありストレートでも飲めます。コーラなどの炭酸系で割って飲むとすっきりとした味わいになり飲みやすくなるのでおすすめです。印象的な味わいのハーブリキュールを試してみたい方は、「イエガーマイスター」を飲んでみてください。

• 価格：2,095円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：35度
• おすすめの飲み方：ストレート・イエガーボム・イエガーコーラ・イエガートニック

スローベリー【ゴードン スロー ジン】

イギリスでは家庭で親しまれているワイルド・スローベリー（すもも）を使用した、甘酸っぱくフルーティなイギリス生まれのリキュールです。

日本の梅酒のような存在で、果実味がありスローベリーの豊かな風味と香りを楽しめるため女性から人気があります。オレンジジュースやレモンジュースで割るとスローベリーのフルーティさがより強調され、炭酸水で割ると甘すぎない爽やかなカクテルが作れるので甘酸っぱお酒が好きな方におすすめです。

着色料が使われていない自然派のお酒なので、素材本来の味わいを堪能できますよ。

• 価格：3,130円
• 種類：果実系
• アルコール度数：26度
• おすすめの飲み方：スロージンフィズ・ルビーフィズ・

ピーチ【ルジェ クレーム ド ピーチ】

お酒初心者の方も飲みやすいカクテルが作れるピーチリキュールです。

芳醇な桃の香りと甘さが広がり、甘いカクテルが好きな女性に人気があります。さっぱりと飲みたいなら烏龍茶で割ったり、フルーティなカクテルが作りたいなら柑橘系のジュースで割るのがおすすめです。ただ、ジュースのような感覚で飲めるので飲みすぎに注意してください。

自宅で簡単にカクテルが作れる1本なので、持っていると重宝しますよ。

• 価格：1,468円
• 種類：果実系
• アルコール度数：15%
• おすすめの飲み方：レゲェパンチ・ファジーネーブル・ピーチウーロン・ピーチフィズ

クリーム【ベイリーズ オリジナルアイリッシュクリーム】

甘いもの好きにはたまらないクリーム系の甘いカクテルが作れる「アイリッシュウイスキー」です。

クリームとカカオなどが入っていて甘くてほろ苦くとてもリッチな味わいで、牛乳などと割るだけで美味しいカクテルが作れます。また、アイスなどにかけたり、暖かいコーヒーに入れるなどアイスやホットで幅広く楽しめるので重宝します。

お酒が苦手という方も飲みやすいので、初めて購入するリキュールとしてもおすすめです。

• 価格：1,778円
• 種類：その他
• アルコール度数：17%
• おすすめの飲み方：ベイリーズミルク・ベイリーズコーヒー・ベイリーズティー

卵黄を使ったクリーム系【アドヴォカート】

甘くて口当たりがまろやかで濃厚なクリーム系のリキュールです。
卵黄が入っているのでとてもクリーミィでプリンのような味わいを楽しめます。ライムジュースとジンジャエールでスノーボールなどのカクテルが作れますが、パンケーキなどにかけても美味しく幅広い使い方ができます。甘くて上品なクリーム系のカクテルを作りたい方におすすめです。

• 価格：1,637円
• 種類：その他
• アルコール度数：20%
• おすすめの飲み方：スノーボール・アドヴォカートトニック・ジャマイカジョー

ココナッツ【マリブ】

上品な香りのラムベースにココナッツの甘い香りがプラスされている、夏を感じる香りと上品な味わいのリキュールです。ココナッツ独特の甘い香りは、男女問わず支持されています。

また、パイナップルジュースを加えれば「ピニャコラーダ」というカクテルが作れ、コーラなど割るドリンクを変えれば幅広いテイストのカクテルが楽しめます。ココナッツが好きな方にぜひ試してもらいたい1本です。

• 価格：2,137円
• 種類：ナッツ・種子系
• アルコール度数：21%
• おすすめの飲み方：マリブ・ピニャコラーダ・マリブコーラ＆ライム・マリブパイン

オレンジとアペロール【アペロール】

ハーブ系のリキュールですがオレンジが入っているので甘さがあり、アルコール度数が11%と低めで飲みやすい爽やかテイストのリキュールです。程よい苦味があるため大人な味わいのカクテルが作れます。

また、赤い色のリキュールなので、オレンジやグレープフルーツで割るだけでグラディエーションのおしゃれカクテルが作れますよ。「ハーブ系のリキュールを飲んだことないけど、試してみたい」という方の初めの1本としてもおすすめです。

• 価格：1,527円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：11%
• おすすめの飲み方：アペロールソーダ・アペロールオレンジ・アペロールモー二

ライチ【パライソ】

フルーティなカクテルが作れるライチリキュールです。

ライチの果汁感や爽やかな香りが広がり、とても自然な風味があります。ブルーキュラソーと組み合わせたチャイナブルーなど、南国で飲みたくなるカクテルを作れます。

また、炭酸水やオレンジ・グレープフルーツで割れば簡単にカクテルができるので扱いやすく、カクテル作り初心者にも人気があります。甘すぎずアルコール度数も低めなため、お酒に慣れていない方に試して欲しい1本です。

• 価格：1,867円
• 種類：果実
• アルコール度数：24%
• おすすめの飲み方：チャイナブルー・パライソオレンジ・パライソトニック

130種類ものハーブ【シャルトリューズ ヴェール】

130種類ものハーブが配合されていて、甘さもありますがミント系の爽やかさとスパイスによる強い刺激も感じられる個性的な味わいのハーブリキュールです。

1605年にシャルトリューズ修道院に寄進された古文書に記載されていたレシピを元につくられています。ミントのすっきりとした後味のあるリキュールを探している方におすすめです。

また、アルコール度数が高めなので、アルコールにあまり強くない方は飲み過ぎに気をつけてください。緑色のリキュールなので、ほのかに緑がかった美しい色のカクテルを作れます。

• 価格：4,366円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：55%
• おすすめの飲み方：

パッションフルーツ【パッソア フラスク】

イエローパッションフルーツが使用されていて、爽やかでフルーティで南国にいるようなエキゾチックな味わいの果実系リキュールです。

フレッシュなテイストのカクテルが作れ、男女ともに人気があります。フルーツジュースとの相性が良いので、ジュースのような感覚で飲めるカクテルが好きな方におすすめです。美しいピンクの色合いで、見ても楽しめるおしゃれカクテルが作れますよ。

• 価格：1,530円
• 種類：果実系
• アルコール度数：20%
• おすすめの飲み方：パッソア グレープフルーツ・パッション ストローク・パッソア パインパイン

ビターアーモンドとバニラ【ディサローノ アマレット】

ビターアーモンドとバニラビーンズから抽出したエッセンスを使用しているのでナッツ系の甘い香りと、アプリコットのようなフルーティな香りが広がるリキュールです。

アマレットリキュールの元祖でもあり、長い間親しまれています。バニラアイスにかけたり、ミルクやジンジャエールなどで割ると美味しく飲めます。杏仁豆腐のような香りで女性からも人気があるので、甘いカクテルを作りたい方におすすめです。

• 価格：2,200円
• 種類：ナッツ・種子系
• アルコール度数：28%
• おすすめの飲み方：ディサローノジンジャー・ディサローノサワー

サワーチェリー【マリキーニャス チェリーリキュール(粒入り)】

厳選されたサワーチェリーを漬け込んで作った、濃厚なフルーツ感と甘酸っぱさのあるカクテルが作れる果実系リキュールです。

保存料や着色料不使用で、サワーチェリー本来の深い赤い色合いがとても美しくなっています。本場のボルトガルではショットで飲まれていますが、グレープフルーツや炭酸水などあらゆるドリンクと相性がいいので、自由にアレンジしてカクテルを作りたい方にもおすすめです。

さくらんぼの粒も入っているので果実感があり、まるでフルーツを食べているような感覚になりますよ。

• 価格：2,728円
• 種類：果実系
• アルコール度数：18%
• おすすめの飲み方：マリカォン・チェリーコーク・キッス イン ザ ダーク

27種類のハーブやスパイス【フェルネット ブランカ】

ハーブの爽やかな香りが広がりインパクトのあるビターリキュールです。

27種類のハーブやスパイスが熟成されているので、独特な香りと深みのある苦味・余韻が楽しめます。「世界一苦いお酒」と呼ばれ本場イタリアでは食後酒としてストレートでも飲まれていますが、コーラや炭酸水などで割って飲むと軽やかな飲み口のカクテルが作れます。クセの強いハーブリキュールに興味がある方は試してみてください。

• 価格：2,188円
• 種類：香草・薬草系
• アルコール度数：39%
• おすすめの飲み方：ストレート・ロック・ソーダ割り

カカオ【ボルスクレーム・ド カカオブラウン】

甘くリッチな味わいのダークチョコレートのような味のリキュールです。

ローストしたカカオ豆のフレーバーが使用されているので、クリームをプラスして飲むとデザートドリンクのような味わいに仕上がります。チョコ味の甘いカクテルを作りたい方におすすめです。

天然素材からつくられていて品質が高くなっていますが、コストパフォーマンスも優れているので世界中で人気がありますよ。

• 価格：1,921円
• 種類：ナッツ・種子系
• アルコール度数：24%
• おすすめの飲み方：ラムティ・ダムティ・ブラック・マティーニ・ブランデー・アレキサンダー

リキュールの保存方法＆賞味期限

リキュールを美味しく飲むために、以下ではリキュールの保存方法や賞味期限について解説していきます。

リキュールの保存方法

リキュールの保存方法で気を付けるのは以下の2つです。

• 高温多湿・直射日光を避ける
• 開封後は蓋をしっかり閉める

基本的に開封後は冷蔵庫で保存しておく必要があります。加熱処理されていないものは酸化して味が劣化しやすくなるので、冷蔵保存が必須です。ワインを使ったものや卵系・クリーム系・ベリー系などは、含まれている果肉や果実の成分や脂肪分が傷みやすいため必ず冷蔵庫で保存をしてください。

また、蓋もしっかり閉めてないと空気が入って酸化してしまうので、注ぎ終わったら蓋をきっちり閉めるように心がけるのも次に美味しく飲むためのポイントです。

さらに、リキュールをしまうときは注ぎ口に液がついていると糖分でベタいたりと次開けにくくなるため、必ず口を拭き取るように心がけましょう。

リキュールの賞味期限

賞味期限は未開封の状態で、高温多湿で直射日光は避けて保存していれば数年OKです。

ただし、果実系リキュールやその他系クリームリキュールはアルコール度数が比較的低いため、開封前も他の種類と比べると痛みやすいので注意してください。また、開封後は糖分が少ないリキュールほど痛みやすくなります。

特に開封後痛みやすいのはクリーム系リキュールです。作られる段階で加熱処理をしていないため、常温だとすぐに腐敗してしまいます。賞味期限を守って開封したらなるべく早めに飲みきるようにしましょう。

開封後は冷蔵保存が必須です。覚えておいてください。

お気に入りのリキュールをどんどんを増やそう

今回はリキュールの種類や美味しいリキュールの選び方などについて紹介してきました。

好きな味や飲み方・アルコール度数などから選ぶと、好みのリキュールを見つけることができます。また、リキュールを美味しく飲むためにも、賞味期限や保存方法はしっかり守るようにしてください。

興味がある味わいからチャレンジしてみて、お気に入りのリキュールをどんどん増やしましょう。