カティサークは1000円台で買えるスコッチブレンデッド!おすすめのボトル&飲み方を紹介
「ウイスキー初心者におすすめのカティサークの銘柄を知りたい」
「カティサークを美味しく飲む方法を知りたい」
たまには村上春樹の小説に出てくるようなスカした感じに、スコッチ『カティサーク』を楽しみたいですよね。いつもとはちょっと違う大人な世界に浸ってみたいと思うのは、あなただけではありません。
この記事ではカティサークについての解説と、カティサーク好きにおすすめのスコッチウイスキーの銘柄についてご紹介しています。
カティサークの美味しい飲み方を知ることで、村上春樹の小説に出てくるようなカッコいい魅力的な世界に浸ることができます。カティサークの世界を知り、あなたにあったカティサークを手に入れて、楽しんでみましょう。
- 1. カティサークとは
- 2. カティサークの3つのキーモルト
- 3. カティサークのラインナップ
- 4. カティサークの選び方
- 5. カティサークの飲み方
- 6. カティサーク好きにおすすめスコッチブレンデッド10選
- 6.1. スコッチブレンデッドの特徴
- 6.2. 1位:繊細で飲みやすいが奥深い【ジョニーウォーカー ブラックラベル12年】
- 6.3. 2位:スコッチウイスキーの定番【バランタイン】
- 6.4. 3位:甘くて軽めで飲みやすい【シーバスリーガル ミズナラ12年】
- 6.5. 4位:フローラルな甘い香り【ホワイトホース ファインオールド】
- 6.6. 5位:コスパ抜群!スモーキーウイスキー【ティーチャーズ ハイランド クリーム】
- 6.7. 6位:イギリスで最も飲まれているスコッチ【ベル オリジナル】
- 6.8. 7位:3つの樽から作られる複雑で甘いスコッチ【グランツ トリプルウッド】
- 6.9. 8位:スコットランド人気No.1【ザ・フェイマスグラウス ファイネスト】
- 6.10. 9位:バーテンダーに支持される「ザ・ハイボール」【デュワーズ ホワイト・ラベル】
- 6.11. 10位:癖のあるスパイシーなスコッチ【VAT69】
- 7. カティサークを買って自宅でハイボールを楽しもう
カティサークとは
カティサークとはコンビニやスーパーで気軽に買うことのできるスコッチウイスキーです。飲みやすくて値段もお手頃なため、初心者向きのスコッチウイスキーと言えます。
カティサークとはゲール語で『短い袖』という意味を持ち、カティサークの名をつけた素早い帆船から名前を取って名付けられました。
カティサークの歴史
カティサークは禁酒法時代のアメリカに輸出する目的で造られた銘柄です。従来のスモーキーなカラメル着色が強いスコッチではなく、自然で優しい色合いを持つウイスキーとして1923年に開発されたのがカティサーク。
今では世界のスコッチウイスキーの中でも有数の人気を誇っています。村上春樹が好んでいることで知られ、村上春樹の小説にもたびたび登場しています。まさに村上春樹の作品を読みながら、飲んでみたいウイスキーですね。
カティサークの風味
数十種類の原酒をブレンドすることによりフルーティーで爽やかな風味があるのが特徴。軽い口当たりで、飲みやすいのでウイスキー初心者にもおすすめの銘柄です。シングルモルトのような癖はりません。
味わいがなめらかなグレーンウイスキーが混ぜられているので、キレの良さがあります。夜に一人でじっくりと味わうというよりは、仲間と語り合いながら楽しく爽やかに飲みたいウイスキーに仕上がっているスコッチブレンデッドです。
カティサークの3つのキーモルト
カティサークのブレンドに使われているキーモルト(原酒)で代表的なものは次の3つです。カティサークの味の核となっているウイスキーですね。
・グレンロセス
・マッカラン
・ハイランドパーク
この3つがカティサークの風味の土台となっており、フルーティーな香りが作られています。シングルモルトのような癖の強さは一切なく、さっぱりな口当たりです。
グレンロセス
スパイシーでパワフルなシングルモルト。甘くフルーティーな香りが特徴。大きな銅製の蒸溜器で長時間をかけて蒸溜後、巧みな技術のもと、高品質なオーク樽で熟成して作られます。
カティサークの爽やかなフルーティーな香りは、このグレンロセスの甘くフルーティーな香りが寄与しています。カティサークではキーモルトとなる上質なグレンロセスの味わいと風味が楽しめるのがポイント。
マッカラン
シングルモルトのロールスロイスと評価されるエレンガントなウイスキー。非常に上品な味わいと香りをしており、ほのかに甘いバニラの匂いが鼻をくすぐります。原料の大麦は指定する農園、仕込み水はリンゴルム川の軟水、味や香りを決めるシェリー樽は自家製とこだわりが凄いのも特徴。
上質なマッカランの飲みやすい味わいが、カティサークの飲みやすさにもつながります。カティサークの飲みやすさの奥に潜んでいるロールスロイスのマッカランの味わいを楽しんでください。
ハイランドパーク
ウイスキー評論家であるマイケル・ジャクソン氏に「全モルトウイスキーで、一番オールラウンダーな食後酒」と言わしめた逸品。華やかな香りをしており、味わいは果実の甘みがあります。ハイランドパークは異なる3層のピートを使い分けており、特有の香りを演出します。
数十種類のブレンドがされたカティサークの調和もオールラウンダーなハイランドパークが保っているのでしょう。お手頃ながらも高品質なハイランドパークなどのモルトウイスキーが入ったカティサークのコスパは非常に高いです。
カティサークのラインナップ
カティサークの国内の販売はバカルディジャパンによって行われています。またネット通販を使えば、終売となった過去のボトルも買えます。
お手頃な価格なので、いろいろな種類が楽しめるのもカティサークの良い所ですね。ぜひ、世界のスコッチウイスキーでも有数とされるカティサークに浸ってみてください。
飲みやすさは全世界が認めている【カティサークオリジナル】
味わいはマイルドで、フィニッシュはスッキリしているので、飲みやすさは抜群。癖もほとんどなく、爽やか。軽い飲み口であるため、ウイスキー初心者にかなりおすすめです。
飲みやすくバランスが良いため、ストレートで味わいをダイレクトに感じるのがおすすめです。味も良し、香りも良しで、飲みやすいため、カティサークオリジナルは万人向けのウイスキーと言えます。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティー |
味わい | ライトボディ |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,444円 |
力強いスパイシーさが味わえる【カティサークプロヒビション】
カティサークオリジナルよりも、深い渋みと香りが楽しめ、力強いスパイシーな味わいが特徴です。かなりパンチが効いた銘柄のため、カティサークオリジナルに少し慣れてきてから試すのがおすすめ。
ロックにすると辛さのパンチがより効いてくるため、カティサークプロヒビションを本格的に楽しみたい人はロックで飲むと良いでしょう。舌を刺激する感覚と、深い味わいがたまらなくなる逸品です。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | スパイシー |
味わい | スパイシー |
アルコール度数 | 50% |
価格 | 3,780円 |
熟した果実のような甘みが美味しい【カティサークストーム】
カティサークオリジナルに比べて、甘く熟した果実やまろやかなクリームの味わいが美味しい。スイートさの秘密は「マッカラン」「ハイランドパーク」などの高級なシングルモルトが多く含められていることです。
加水するとさらに甘みがふくらむので、トワイスアップやハイボールがおすすめ。柑橘系の甘酸っぱさも感じられ、飲みやすいので、ウイスキー初心者にもおすすめの逸品。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | 華やかな香り |
味わい | フルーティーな甘さ |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 2,820円 |
熟したうまみをより堪能できる【カティサーク12年デラックス】
上質で熟したうまみを堪能できる至高のカティサーク。シェリー樽原酒の香りがしっかりとただよい、アルコールの刺激と辛さもあり、しっかりとカティサークを楽しむことができます。
加水すれば辛さが抑えられ、甘みを感じられやすく、ハイボールであればほどよい酸味を楽しむことができ、おすすめ。値段は高めですが、カティサークの味わいを深く楽しむのであれば、とても適したウイスキーです。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | エレガント |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 9,800円 |
カティサークの選び方
カティサークにも種類があり、選び方はさまざまです。では、どのカティサークがあなたの味覚にマッチするのか、簡単に味わいの好み別におすすめのボトルを紹介していきます。
自分に合う1つのカティサークを味わってみてください。1つが気に入れば、他のカティサークも試して、どんどんカティサークにハマっていきましょう。
ライト&フルーティー飲み口が好きなら「オリジナル」
癖の強さが一切ない軽い飲み口のものが良いなら、レギュラーボトルであるカティサークオリジナルがおすすめ。ウイスキー初心者でもぐいぐいと飲めるため、どんな人でも、村上春樹の小説の世界をカティサークオリジナルを通して感じることができるでしょう。
スパイシーな力強い味が好みなら「プロヒビション」
アルコール度数50%のインパクトのある味わいを求めるならカティサークプロヒビション。カティサークオリジナルがいまいち物足りないと感じる人にはおすすめです。
舌を刺激する味わいが癖になるので、プロヒビションの方が好きになるという人も多いです。
果実のような甘みが好みなら「ストーム」
「マッカラン」「ハイランドパーク」などのシングルモルト比率が高い、甘めのカティサーク。飲みやすさはそのままに果実のような甘い味わいが楽しめるため、ウイスキー初心者向きです。甘い味わいが好きな女性にもおすすめの逸品。
熟成されたまろやかさを堪能するなら「12年デラックス」
熟成期間が長いことによるまろやかさや上品さを求めるなら、カティサーク12年デラックスがおすすめ。気軽に飲みやすいカティサークの中でも、より上質なカティサークであり、もう一歩大人の世界に入りたいという人にはおすすめの銘柄。
カティサークの飲み方
カティサークは飲みやすいため、ストレートで飲んでも楽しめますが、ハイボール、トワイスアップ、ロックなどでも味わいが変わり、より深い楽しみ方ができるようになります。
カティサークのおすすめの飲み方について、分かりやすく解説していますので、ご覧ください。
爽やかに軽い飲み口を楽しむならハイボール
ハイボールはカティサークを4分の1そそいだ後、炭酸水をそそぐことで完成します。好みに合わせて、加える炭酸水の比率を変えながら楽しむのもおすすめ。
ハイボールにすることで鼻に抜ける爽やかさが生まれ、より美味しく飲めます。サントリー角瓶のハイボールよりカティサークのハイボールのほうが好きという人も多いです。なぜなら、カティサークの飲みやすさは世界水準であり、舌と喉にぴったりとくる人が多いためです。
ハイボールにすると、フルーティーな味わいが際立ち、すっきりとした飲み口になるのが特徴。爽やかな軽い飲み口でカティサークを楽しみたいなら、ぜひハイボールでお楽しみください。
柑橘系の果実香をじっくり味わうならトワイスアップ
トワイスアップは常温の水と、カティサークを1対1で混ぜあわせて飲む方法です。
加水することによってカティサーク本来の芳醇でフルーティーな香りが花開き、また違う顔をのぞかせてくれます。加水により、味わいが柔らかくなるため、より飲みやすくなるのが特徴。
カティサークがまだ重めと感じてしまう場合や、プロヒビションの別の顔をのぞかせてみたい場合などにおすすめの飲み方です。トワイスアップは単に味を薄めるのではなく、比率によってカティサークの味わいをより深く知る方法。カティサークの世界をより深く楽しみたい方にはおすすめです。
ロックにすると香りや味わいが損なわれるので注意
ロックとは氷を入れたグラスにカティサークをそそいで、飲む方法です。
氷によって冷えてしまうとカティサークの特有の柑橘系の香りやキレのよい味わいが損なわれてしまうので注意が必要です。安易に氷で冷やしてしまうことはおすすめできません。
ただし、プロヒビションの場合は、スパイシーさがより際立ち、癖をいっそう楽しむことができるので試すのも一興です。ロックにすると、味わいがガラリと表情を変えるので、興味があれば試してみてください。
カティサーク好きにおすすめスコッチブレンデッド10選
カティサークを好きになれば、次は別のスコッチブレンデッドウイスキーを飲むことをおすすめします。同じブレンデッドのウイスキーであれば、飲みやすいので、ウイスキーの大人の世界により深く入ることができるようになります。
今回は初心者の方でも飲みやすい厳選されたブレンデッドのスコッチウイスキーを10本紹介します。カティサークと共に気に入る銘柄が見つかれば、夜の晩酌の時間がもっと充実したものになりますよ。
スコッチブレンデッドの特徴
シングルモルトと比較するとスコッチブレンデッドにはまろやかで飲みやすいものが多いです。口当たりの良さが特徴で、ウイスキーに慣れていない人でも楽しみやすいのがポイント。
スコッチウイスキーは世界のウイスキー界の王様的存在でもあり、ウイスキーに興味がある人にとっては試してみないともったいないウイスキーです。複雑で濃厚な味わい深さを堪能しましょう。
1位:繊細で飲みやすいが奥深い【ジョニーウォーカー ブラックラベル12年】
ジョニーウォーカーならではの繊細で複層的な味わいが楽しめる逸品。スモーキーな味わいながらも、なめらかで飲みやすいウイスキーなため、カティサークを好んでいた方にはおすすめ。
しっかりと繊細な味わいが楽しめるため、ストレートで飲むが一番。ロックやトワイスアップだとやや複雑さが増してしまう印象。カティサークからウイスキーに入った方は、ジョニーウォーカーブラックラベル12年でウイスキーの深淵を気軽に楽しめます。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フレッシュでフルーティー |
味わい | スモーキー |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 2,372円 |
2位:スコッチウイスキーの定番【バランタイン】
口当たりはややスパイシーですが、飲み終わりには甘いさわやかな味が広がり、初心者でも飲みやすい逸品です。ほのかにスモーキーな味わいが香り、飲み方によっていろいろな顔をのぞかせるスコッチウイスキーの定番。
おすすめはハイボールで飲むこと。スパイシーさがキリっとした味わいに変化し、高品質なコクがすっきりと楽しめます。スコッチウイスキーに手を出すのであれば、外せない定番スコッチであり、カティサークの次に選ぶのも良いでしょう。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | 甘く華やか |
味わい | ミディアムボディ |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,154円 |
3位:甘くて軽めで飲みやすい【シーバスリーガル ミズナラ12年】
甘いフルーティーな香りとクリーミーさがまじわる甘めの香りがしており、味わいも繊細で甘くなめらか。後味が甘く、軽めのウイスキーであり、上級者の評価は分かれますが、初心者にはおすすめ。
ハイボールでもストレートでも飲み方を問いませんが、ストレートでもアルコール特有の辛さが少ないため、ストレートを楽しみたい人にはおすすめ。カティサークからウイスキーに入ってくるのであれば、同じく飲みやすい【シーバスリーガル ミズナラ12年】はぜひとも飲んで頂きたい銘柄。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | 甘くてなめらか |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 3,555円 |
4位:フローラルな甘い香り【ホワイトホース ファインオールド】
甘くフローラルな香りと、蜂蜜の香りがただようファインオールドは、口当たりが良く、深い甘い味わいがします。なぜなら、ブレンドされているスペサイドモルトが、甘みが強いモルトのためです。
おすすめはハイボールで飲む方法。甘くフローラルな香りをより深く楽しむことができます。1,000円以下と安価でありながら、高品質な味わいを持つハイボールが楽しめるため、非常におすすめです。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | ライトボディ |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 933円 |
5位:コスパ抜群!スモーキーウイスキー【ティーチャーズ ハイランド クリーム】
力強いコクとスモーキーな香りが持ち味で、味わいはなめらかで優しい。創業者は品質の高いブレンデッドウイスキーを造る名ブレンダーだったことで知られており、上質な味わいが楽しめます。
ハイボールにすれば、スモーキーな香りと、まろやかな味わいを深く楽しむことができます。上質でありながら、値段がお手頃なこともあり、コスパが抜群なウイスキーと言えるでしょう。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | スモーキー |
味わい | 優しい味わい |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,189円 |
6位:イギリスで最も飲まれているスコッチ【ベル オリジナル】
しつこくなくスッキリした飲み口をしており、甘くスモーキーな味わいが特徴。イギリスで最も飲まれているスコッチであり、スコッチウイスキーに手を出すのなら、外せない逸品。
香りが引き立つため、ハイボールで飲むことをおすすめします。値段もお手頃であり、イギリスで最も飲まれているのも納得な銘柄です。カティサークと対照的な深い味わいのなので、飲み比べてみても楽しいかもしれません。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | アーモンドの香り |
味わい | スモーキー |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,343円 |
7位:3つの樽から作られる複雑で甘いスコッチ【グランツ トリプルウッド】
フルーティーで甘い香りがただよい、味わいも甘く、飲み終わりに辛さをのぞかせるがあまり気になりません。名前の通り、3つのウッドにより造られています。
・スパイシーなヴァージンオーク樽
・バニラの甘さのアメリカンオーク樽
・ブラウンシュガーのまろやかさを与えるリフィルバーボン樽
トリプルウッドの調和がほどよい複雑性を生む、奥深いウイスキーです。
ロックで飲むのがおすすめです。癖がない味わいは氷を入れても壊れにくいため、すっきりと味わえます。深い味わいが楽しめるため、ウイスキーの世界にどっぷりつかりたい人にはおすすめの銘柄。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | 複雑で甘い |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,547円 |
8位:スコットランド人気No.1【ザ・フェイマスグラウス ファイネスト】
果実の芳醇な甘い味わいと香りが口の中に広がります。はじめにバーボン樽とシェリー樽でモルト単体を熟成させ、モルトにグレーンを混ぜ合わせて、シェリー樽で後熟させて作られるダブルマリッジ製法が特徴の銘柄。
高いレベルでバランスがとれており、ハイボールにしても味はまったく崩れないため、ハイボールで飲むことをおすすめします。スコットランド人気No.1は伊達ではなく、甘い味わいが楽しめるスコッチウイスキーです。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | ライトボディ |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,756円 |
9位:バーテンダーに支持される「ザ・ハイボール」【デュワーズ ホワイト・ラベル】
甘いフルーティーな香りと、ややスパイシーな味わいをしています。スパイシーさとマイルドさが絶妙のバランスであるのが特徴。日本ではソーダ割(ハイボール)として、バーテンダーの支持率がNo.1と言われており、良く見かける銘柄です。
やはりハイボールで飲むのがおすすめ。香りも味わいもしっかりと残っており、バーテンダーの支持率がNo.1なのもうなずけます。全米No.1のシェアも誇っており、飲みやすく、カティサーク好きにもおすすめできる銘柄。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | フルーティーな甘さ |
味わい | ややスモーキー |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,559円 |
10位:癖のあるスパイシーなスコッチ【VAT69】
癖のあるスパイシーなスコッチながらも、VAT69はやみつきになる味わいが評判です。飲み口の軽さのわりにひりつくような鋭利な感触は、なかなか味わったことのない喜びを演出します。
飲み方としては、ハイボールがおすすめで、よりキリっとしたスパイシーさを味わうことができます。カティサークから入った人には癖があるかもしれませんが、また一つ違う表情をしたウイスキーを味わうのも大人なウイスキーの世界に入る方法の一つです。
生産地 | イギリス |
ウィスキータイプ | ブレンデッド |
香り | スパイシー |
味わい | スパイシー |
アルコール度数 | 40% |
価格 | 1,721円 |
カティサークを買って自宅でハイボールを楽しもう
どうでしょうか、カティサークを飲んでみたくなったのではありませんか?
ウイスキーは単に舌で味わうのではなく、知識を知って飲むことで、より楽しくウイスキーの世界を味わうことができます。今回、ご紹介したカティサークを実際に飲んでみれば、あなたが思い描いていた大人の世界に浸れることは間違いないでしょう。正に村上春樹の小説の世界です。
ぜひカティサークを買って、自宅でハイボールを作って、楽しんでください。