簡単に作れるおすすめのウイスキーカクテル13選|初心者/女性でも楽しめる絶品レシピ
「大人っぽくてお洒落なウイスキーカクテルを飲んでみたいけど、カクテルの種類が多すぎてわからない」
「自宅でも簡単に作れる、自分の好みに合った美味しいウイスキーカクテルを知りたい」
ウイスキーカクテルといっても多くの種類があるので、自分に合ったカクテルを見つけるのは難しいですよね。ベースとなるウイスキーやリキュールの組み合わせによって味が大きく異なるので、レシピを理解しカクテルを選ぶことが大切です。
本記事ではおすすめのウイスキーカクテル13選をレシピや作り方と一緒に紹介していきます。
最後まで読んでいただければ、自分の好みにぴったり合ったカクテルを見つけることができるでしょう。ぜひ自宅でもウイスキーカクテルを作って、お洒落で大人なひとときを過ごしてください。
- 1. ウイスキーカクテルの魅力
- 2. ウイスキーカクテルの選び方
- 3. 初心者や女性にもおすすめ!ウイスキーベースの甘口カクテル5選
- 4. 大人の男が好む力強さ!ウイスキーベースの辛口カクテル5選
- 5. 寒い夜の定番メニュー!ウイスキーベースのホットカクテル3選
- 6. 自宅でカクテルを作るならグラスやシェーカーにもこだわろう
- 7. ウイスキーカクテルと一緒に食べたい!おすすめのおつまみ9選
- 8. ウイスキーカクテルを自作して晩酌の時間をより上質に
ウイスキーカクテルの魅力
ウイスキーベースのカクテルとは、基酒となるウイスキーに、リキュールやブランデー、ジュースなどさまざまなお酒や飲料を混ぜ合わせたものを指しています。
ウイスキーカクテルはレシピによって味も大きく異なっており、甘いものから辛いもの、そしてホットなものまでたくさんの種類があるのが特徴。
カクテルの魅力としては次のようなものがあります。
- 気軽に美味しく飲めること
- アルコール度数を下げられること
- 見た目が綺麗であること
以下、上記3つのウイスキーの魅力を説明していきます。
気軽に美味しく飲める
ウイスキーをカクテルにすることで、ウイスキー特有のクセの強さを軽減することができます。
ウイスキー通の方であれば、ウイスキー特有のクセの強さが好みだという人も多いでしょう。
しかし、初心者や女性の方だと、クセの強さが苦手だという人も少なくありません。
ウイスキーカクテルの中にはオレンジジュースなどを混ぜることで飲みやすくしたものも多く、初心者や女性でも気軽に美味しく飲めることが魅力です。
アルコール度数を下げられる
ウイスキーは蒸留酒であることから、アルコール度数が高いのが特徴のお酒です。
しかし、ウイスキーを様々な飲み物で割ることによって、アルコール度数は下げることもできます。
ウイスキーの香りや味は好きだけど、アルコール度数が高いお酒はすぐに酔ってしまうので苦手だという人も少なくありません。
カクテルにすることで、自分好みのアルコール度数に調整して飲めるのも魅力だといえます。
見た目が綺麗で映える
ウイスキーカクテルの中には、見た目が色鮮やかで綺麗なものが多いのが特徴です。
カクテルにすると見た目が綺麗になるのは、フルーツ系のリキュールやジュースを混ぜているからです。
色鮮やかなカクテルを小さなカクテルグラスの中に入れるとお洒落に見えるので、味わいだけでなく目で見て楽しむこともできます。
インスタ映えもするので、カクテルを作ることでSNSに載せる用の写真を撮影してもよいでしょう。
ウイスキーカクテルの選び方
ウイスキーカクテルには多くの種類があるので、自分好みに合ったカクテルの選び方がわからないという人も少なくないかと思います。
ウイスキーカクテルの選ぶ時は、以下の3つの基準を参考にして選ぶようにしましょう。
- 甘口か辛口か
- アルコール度数
- ウイスキーの種類
次からは、3つの基準について具体的に解説していきます。
甘口か辛口かで選ぶ
ウイスキーカクテルの味には、大きく分けると甘口と辛口があります。
甘口が苦手だという人もいれば、辛口が飲めないという人もいるので、まずは味の好みを優先して選ぶようにしましょう。
ウイスキーカクテルが甘口になるか辛口になるかは、ベースとなるウイスキーや、混ぜ合わせるお酒の種類によって異なります。
ウイスキーカクテルの中には、フルーティーで甘いカクテル、甘さ控えめで少し辛いカクテルなど、味わいに様々なバリエーションがあるので、自分好みの味を見つけましょう。
アルコール度数で選ぶ
甘口か辛口かを選んだら、次にアルコール度数から自分好みのウイスキーカクテルを探しましょう。
通常のウイスキーであれば、基本的にはアルコール度数は40%前後ですが、カクテルにすることでアルコール度数を低く調整することができます。
すぐに酔ってしまうのでアルコール度数が高いお酒は苦手だという人は、ジュースの比率が高いカクテルなど、アルコール度数の低いカクテルを選ぶようにしましょう。
ウイスキーの種類で選ぶ
ウイスキーカクテルには、ベースとなるウイスキーの種類が指定されているものがあります。
ベースとなるウイスキーには、スコッチ、バーボン、アイリッシュなどがあり、何がベースとなっているかによって味が大きく異なるのです。
自分が好きなウイスキーがベースになっているものを選べば、きっと自分の好みに合う美味しいカクテルを見つけられるでしょう。
初心者や女性にもおすすめ!ウイスキーベースの甘口カクテル5選
ウイスキー特有のクセのある香りや味わいが受け付けないという人も少なくありません。
甘口ウイスキーカクテルであればジュースの比率が高いものが多く、味わいもフルーティーで、クセのある香りや味わいが少ないのが特徴。
ウイスキーカクテルを楽しむための第一歩として、初心者はもちろん甘口が好きな女性にも甘口カクテルをおすすめできます。
レモンとオレンジの柑橘系カクテル「ワード・エイト」
バーボンウイスキー、オレンジジュース、レモンジュース、グレナデンシロップをシェイクし、グラスに注ぎます。
「ワード・エイト」はバーボンウイスキーをベースに、レモンジュースとオレンジジュースを混ぜたカクテル。柑橘系のフレッシュな味わいを楽しむことができます。
バーボンの甘さを、オレンジとレモンの酸味が引き立たせてくれるため、ジュースのように飲みやすいのが特徴。
オレンジジュースとレモンジュースが合わさることで清涼感のあるカクテルとなっており、夏に飲むのにぴったりです。
バーボンウイスキーをベースに、レモンジュースとオレンジジュースを混ぜたフレッシュなカクテルの「ワード・エイト」。氷を入れて夏の暑い日に飲むとより一層美味しくなるのでおすすめです。
スペインの小説由来のフルーティーなカクテル「ブラッド・アンド・サンド」
ウイスキー、スイートベルモット、チェリーブランデー、オレンジジュースをシェイクした後、グラスに注ぎます。
「ブラッド・アンド・サンド」は、ウイスキーに加えて、スイートベルモットの甘い味わいと、チェリーブランデー、オレンジジュースのフルーティーな味わいが混ざった飲みやすいカクテルです。
「ブラッド・アンド・サンド」の名称は、スペインの作家イバニェスの恋愛小説「血と砂」に由来しています。闘牛士をテーマにした物語で、チェリーブランデーが血の赤を、白ワインのスイートベルモットが砂の白さを表現しているのです。
チェリーブランデーとオレンジジュースが入っていることで、フルーティーで飲みやすく女性におすすめできます。夏に氷を入れて飲んでも清涼感があって美味しいですよ。
スペインやハリウッドで何度も映画化されている小説に由来するカクテルの「ブラッド・アンド・サンド」。映画や小説を鑑賞しながら飲めば、雰囲気に浸りながらカクテルを楽しむことができるでしょう。
アイルランドの伝統を味わうなら「グラン・パパ」
グラスにアイリッシュウイスキーとアイリッシュミストを入れて軽くかき混ぜ、最後にオレンジピールを絞って入れます。
「グラン・パパ」はアイリッシュウイスキーとアイリッシュミストという、アイルランドウイスキーを2種類混ぜたアイルランドの伝統を味わえるカクテルです。
アイリッシュミストは10種類以上のハーブの抽出液の蜂蜜を加えたもので、甘さがあるので飲みやすくおすすめできます。
アイリッシュミストに加えてオレンジピールも合わさることで、甘味と苦味、酸味の混ざった複雑な味に変化しているのが特徴です。
アイリッシュウイスキーの香りと、アイリッシュミストの甘み、オレンジピールの酸味と苦味を楽しめるカクテル。アイルランドの伝統を味わうなら「グラン・パパ」をぜひ飲んでみてください。
マフィア映画の傑作にちなんだカクテル「ゴッドファーザー」
グラスにウイスキーとアマレットを入れて軽くかき混ぜます。
マフィア映画の傑作「ゴッドファーザー」と同名のカクテル。ウイスキーとアマレットを入れただけのシンプルなカクテルで、アーモンドのような香りを楽しむことができます。
映画との共通点はイタリアです。映画「ゴッドファーザー」はイタリアのシチリアンマフィアを描いており、カクテルの「ゴッドファーザー」に使用されているのは、イタリアンリキュールのアマレット。
アマレットはアーモンドの香りが特徴的で、甘いながらもコクのある味わいが楽しめます。
映画「ゴッドファーザー」にちなんで名付けられたカクテル。ウイスキーとアマレットを加えたシンプルな味わいで、大人の雰囲気を楽しむことができますよ。
鮮やかな赤色と甘美な味わい「ハンター」
ミキシンググラスにウイスキーとチェリーブランデーを入れてバースプーンで軽くかき混ぜ、グラスに注ぎます。
「ハンター」はウイスキーとチェリーブランデーを混ぜたシンプルなカクテルで、鮮やかな赤色と甘美な味わいが特徴的です。
特徴的な赤色と甘い味わいは、チェリーブランデーによるもの。「ハンター」とは、獣を狩るハンターのことではなく、真夜中の都会のハンターを意味しています。
フルーティーな味わいのスコッチをベースにすることで、チェリーの甘さがより引き立ちます。鮮やかな色がお洒落なので女性におすすめできるカクテルです。
ウイスキーにチェリーブランデーを混ぜたシンプルなカクテル。甘く、色も鮮やかなので、お洒落な雰囲気に浸りながらカクテルを飲みたい時におすすめです。
大人の男が好む力強さ!ウイスキーベースの辛口カクテル5選
ウイスキーの力強い味わいや刺激的な口当たりが好きな人は、辛口のウイスキーカクテルを試してみましょう。
ウイスキー特有のクセのある味わいやスパイシーさを保ちながら、新しい刺激を味わうことができますよ。
甘いウイスキーが苦手な男性や、スパイシーさがたまらないという人は、ぜひ辛口カクテルを飲んでみてください。
甘口と辛口の白ワインを混ぜ合わせたカクテル「ウィスパー」
シェイカーもスコッチウイスキー、ドライベルモット、スイートベルモットを入れてシェイクした後、グラスに注ぎます。
「ウィスパー」はスモーキーな香りのあるスコッチウイスキーをベースに、甘口と辛口のウイスキーを混ぜたカクテルです。
スイートベルモットは甘口の白ワイン、ドライベルモットは辛口の白ワインのこと。スモーキーなスコッチと2つのベルモットが合わさることで複雑なスパイシーさが味わうことができます。
甘口のベルモットも使っているとはいえ、どちらかといえば辛口が好きな男性におすすめ。
ベルモットが2種類も使用されているため、白ワイン比率が高く、ウイスキー好きな人だけでなく白ワイン好きの人にも愛されているカクテルです。
ビール好きにおすすめのカクテル「ボイラー・メーカー」
ショットグラスにバーボンウイスキーを注ぎます。次に、ビアグラスにビールを注ぎ、バーボンを添えて完成です
「ボイラー・メーカー」はバーボンウイスキーにビールを混ぜ合わせるという、シンプルで大味なカクテル。特に、ビール好きの男性におすすめです。
バーボンウイスキーの甘さに、ビールの苦味が加わり、独特のスパイシーな味わいとなっています。
ビールとウイスキーどちらをベースにするかは好みによって分かれるますが、ビール好きならビール多めにすると美味しく飲むことができますよ。
バーボンにウイスキーをそのまま混ぜ合わせた豪快で大味なカクテルの「ボイラー・メーカー」。苦味と辛味を味わうことができるので、ビールが好きな人であれば飲んでみてはいかがでしょうか。
強烈なスパイシーさを楽しみたいなら「ハリケーン」
シェイカーの中にウイスキー、ドライジン、ホワイトミント・リキュール、レモンジュースを入れてシェイクし、グラスに注ぎます。
「ハリケーン」はアルコール度数の高いウイスキーに、さらにドライジンを加えることで、強いスパイシーさを楽しむことができるカクテルです。
ウイスキーもドライジンも、アルコール度数が40%あるお酒。とにかくアルコールの強いスパイシーさのあるお酒を飲みたい人におすすめできます。
アルコール度数の高い2つのお酒に、ホワイトミント・リキュールが加わることで爽快感と清涼感が作り出されているので、爽やかさを感じたい夏の晩酌におすすめできますよ。
ウイスキーとドライジンが合わさることで強烈なスパイシーさを味わうことができるカクテル。夏の蒸し暑い日には、ホワイトミントの爽快感や清涼感を感じながら飲んでみてはいかがでしょうか。
辛さ控えめのフルーティーなカクテル「オールド・ファッションド」
グラスに入れた角砂糖にアンゴスチュラ・ビターズを染み込ませます。グラスにソーダとウイスキーを入れて、スライスオレンジのマラスキーノ・チェリーを添えます。
「オールド・ファッションド」は苦味と辛味があるものの、他の辛口カクテルと比べると辛さは控えめ。フルーティーな味わいが特徴的な飲みやすいカクテルです。
苦味の秘密はアンゴスチュラ・ビターズにあります。グラスの中に1振り入れることで、バーボンウイスキーの美味しさをより引き立たせることができるのです。
バーボンウイスキーの辛さ、アンゴスチュラ・ビターズの苦さがありながら、オレンジやチェリーといったフルーツの甘味や酸味があるので、女性にもおすすめできます。
お酒好きにはたまらないアンゴスチュラ・ビターズを入れた「オールド・ファッションド」。フルーティーで美味しいので、ぜひ男性だけでなく辛口好きの女性にも飲んで欲しいカクテルです。
ほのかな甘い香りと辛口のカクテル「ブルックリン」
ミキシンググラスにウイスキー、ドライベルモット、マラスキーノ、アメールピコンを入れて軽くかき混ぜ、グラスに注ぎます。
「ブルックリン」はリキュールのマラスキーノ、アメールピコンが入っていることから香りは甘く、ウイスキーとドライベルモットにより味わいはスパイシーなカクテルです。
マラスキーノはサクランボ、アメールピコンはオレンジから作られるリキュールで、フルーティーな甘い香りを作り出しています。
味わいは辛口が好きだけど、香りは甘いカクテルがいいという人にぜひ味わっていただきたい一品。
フルーティーな甘い香りと、スパイシーな味わいが魅力的なカクテルの「ブルックリン」。甘い味わいが苦手な男性におすすめしたいです。
寒い夜の定番メニュー!ウイスキーベースのホットカクテル3選
冬の寒い時期には、ホットで楽しめるウイスキーカクテルがおすすめです。
ウイスキーはもともとアルコール度数が高いため、温かいコーヒーと合わせることで体の中をより温かくすることができます。
ウイスキーやコーヒーは冷たくすると辛味や苦味が目立ちますが、お湯で割ることで口当たりをまろやかになるのです。
冬の時期に体を温めるなら、ぜひホットカクテルを飲んでみてくださいね。
ウイスキーの香りとコーヒーのコクが美味しい「アイリッシュコーヒー」
グラスに角砂糖を入れたあと、アイリッシュウイスキーとホットコーヒーを入れて軽くかき混ぜ、最後にホイップクリームを乗せます。
アイルランド伝統のアイリッシュウイスキーと、コーヒーを混ぜ合わせることで、ウイスキーの香りとコーヒーのコクがマッチして美味しいカクテルです。
「アイリッシュコーヒー」が初めて飲まれたのは1935年。飛行機が燃料補給をするために寄港する際、暖房があまり効かない中待ち続ける乗客の体を温めるために機内のシェフが振る舞ったもの。
もともと寒い時期に体を温めるために作られたカクテルであるため、冬に体を温めたい人におすすめできます。
アイリッシュウイスキーの香りとコーヒーのコクがマッチしたホットカクテルの「アイリッシュコーヒー」。寒い時期に体を温めたいならぜひ飲んでみて欲しいです。
5種類の味わいが混ざった複雑なカクテル「アイリッシュ・アフタヌーン」
グラスにアイリッシュウイスキーと、アマレット、グレナナデンリキュールを入れます。次にホット紅茶を入れ、軽くかき混ぜましょう。最後にシナモンスティックを加えます。
「アイリッシュ・アフタヌーン」は、アイリッシュウイスキーに、アマレット、グレナデンリキュール、ホット紅茶、シナモンスティックと5種類の味が混ざることで、複雑な味わいが作られているホットカクテルです。
アマレットは杏仁を使用したリキュールで、グレナデンリキュールはザクロを使用しているため、フルーティーさが加わることで複雑な味わいに変化しています。
アイリッシュウイスキーの香りにフルーティーさ、シナモンスティックのスパイスも加わっているので、複雑な味わいを楽しみたいひとにおすすめできるカクテルです。
コーヒーではなく紅茶をベースにしたカクテルの「アイリッシュ・アフタヌーン」。5種類の味わいが混ざった複雑なカクテルでぜひ寒い季節に体を温めましょう。
ホットレモンのような味わいを楽しむなら「ホット・ウイスキー・トゥディ」
グラスにアイリッシュウイスキーと角砂糖を入れたあと、熱湯を注ぎ、最後にクローブとレモンを添えましょう。
「ホット・ウイスキー・トゥディ」はアイリッシュウイスキーに、スライスレモンとクローブを添えたシンプルなホットカクテル。ホットレモンのような味わいが魅力的です。
様々な味を混ぜることなく、アイリッシュウイスキーの味をそのまま楽しみたい人におすすめ。アイリッシュウイスキーのシンプルな味わいがありながら、レモンの酸味とクローブのスパイスが効いていて美味しく飲むことができますよ。
アイリッシュウイスキーにレモンとクローブを添えただけのシンプルなホットカクテル。アイリッシュウイスキーの味わいを、レモンの酸味とクローブのスパイスが引き立たせてくれます。シンプルなホットカクテルが飲みたいなら「ホット・ウイスキー・トゥディ」を飲んでみてください。
自宅でカクテルを作るならグラスやシェーカーにもこだわろう
バーでカクテルを飲むだけでなく、自分でシェイカーを使って作ることができたらかっこいいですよね。
自宅でかっこよくカクテルを作るなら、グラスやシェーカーといった道具にもこだわるのがおすすめです。
雰囲気がグッと増すため、晩酌も楽しくなりますし、友達や恋人を自宅に呼んだときにお洒落な雰囲気を演出することもできますよ。
見た目もかわいい!おすすめのカクテルグラス5選
カクテルグラスはデザインが洗練されているものが多いです。
晩酌専用のお気に入りのグラスでウイスキーカクテルを飲めば、雰囲気もあいまってより味わい深さを感じることができます。
次からはおすすめのカクテルグラス5選を紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
光り輝くカクテルグラス【アデリア カクテルグラス Sライン】
スポットライトの光が当たると、カクテルグラスの「Sライン」と呼ばれる部分が光り輝き、お洒落な雰囲気を演出できます。
グラスが輝くのは、ステム(脚)丈夫に「Sライン」と呼ばれる装飾が施されており、光が反射することで輝くよう設計されているからです。
友達や恋人と飲む時にお洒落な雰囲気を演出したいなら、部屋の照明にこだわることでカクテルグラスを光らせることができます。
スポットライトの光を浴びてキラキラと光り輝く「アデリア カクテルグラス Sライン」。お洒落でかっこいいカクテル作りができますよ。
シンプルで飲み口がなめらかグラス【アデリア カクテルグラス Gライン】
「アデリア カクテルグラス Gライン」はシンプルな形状で、飲み口が滑らかになっているのが特徴です。
飲み口が滑らかになっているのは、口部薄肉仕上げになっていることによるもの。
シンプルで安価なカクテルグラスなので、どのようなシチュエーションでも使うことができる>グラスです。
「Sライン」のように光り輝くような設計はされていませんが、シンプルなデザインなのでどのような使い方やシチュエーションにも合わせることができますよ。
ベルモット入りのカクテルを飲むなら【リーデル カクテルグラス ヴィノムマティーニ】
「リーデル カクテルグラス ヴィノムマティーニ」は、ブドウ品種ごとの特徴に基づいて作られたグラスです。
ワインを楽しむことを目的に作られたグラスなので、ベルモットが混ざったカクテルにおすすめできます。
ドライベルモット、スイートベルモットが混ざった「ウィスパー」を飲むなら、ヴィノムマティーニはベストなグラスでしょう。
飲み口が滑らかな仕上がりになっているため、しっかりした飲み口のカクテルでもなめらかに味わうことができます。ベルモットを混ぜたカクテルでぜひ飲んでみてください。
長く使い続けられる頑丈なカクテルグラス【東洋佐々木ガラス レガート 脚・線・美・人】
「東洋佐々木ガラス レガート 脚・線・美・人」は、業務用強化ガラスを使用しているため、壊れにくく長く使い続けることができるグラスです。
「東洋佐々木ガラス」は業務用強化ガラスのトップブランドであるため、割れにくいグラスを使いたい人におすすめできます。業務用食洗機に対応しているため、普段の晩酌にも使っても大丈夫。
業務用強化ガラスが使用されているため、簡単には割れないカクテルグラス。晩酌をしていて、ついグラスを落として割ってしまう人は使ってみてはいかがでしょうか。
160mlと大容量のカクテルグラス【ディアマンテ カクテルグラス】
一般的なカクテルグラスの容量が90mlであるのに対して、「ディアマンテ カクテルグラス」は160mlと容量が大きいのが特徴です。
容量が大きいため、一度にたくさんカクテルグラスを飲む場合におすすめできます。
一般的なカクテルグラスでは容量が小さすぎて不満を感じる人や、一度に飲む量が多い男性に特におすすめできるカクテルグラス。
カクテルが美味しいとついたくさん飲んでしまうものです。ぜひ「ディアマンテ カクテルグラス」を使って美味しいカクテルをたくさん飲んでください。
初心者でも使いやすい!おすすめのシェーカー5選
本格的なカクテルを自宅で作るためには、シェーカーを用意する必要があります。
シェーカーひとつあれば晩酌のバリエーションがグッと広がるので、ウイスキーカクテル好きならばぜひシェーカーも入手しましょう。
次からはカクテル作りにおすすめのシェイカーを5選紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
カクテル作りに必要な全ての道具が揃う【家庭用ステンレスカクテルミキサーセット 竹製スタンド付き】
シェイカーだけでなく、アイストングや計量カップ、ミキシングスプーン、フィルターなどカクテルを作るのに必要な道具がワンセットになっています。
あとで他の道具を買い足す必要はないため、一度の買い物でカクテルに必要な道具を全て揃えたい人におすすめです。
プロのバーテンダーと同じようにカクテルを作ることができるので、バーテンダーに憧れる人もぜひ使ってみてください。
カクテル作りに必要な全ての道具が揃ったシェイカーセット。一度で全ての道具を揃えたい人におすすめです。
初心者でも快適に使える【Homestia カクテルシェイカー メジャーカップセット】
シェイカーとメジャーカップがついたシンプルなセットで、初心者でも快適に使うことができます。
シェイカーの壁が一般的なシェイカーと比べると厚くなっているため、寿命が長く使いやすくなっているのが特徴です。
長持ちするので、一つのシェイカーをずっと使い続けたい人は購入してみてはいかがでしょうか。
シェイカーに30mlと60mlのメジャーカップがついたセット。寿命が長いためずっと使い続けたい人や初心者にもおすすめできます。
安価でスタンダードなシェイカー【CASUAL PRODUCT NEWスタンダードカクテルシェイカー】
「CASUAL PRODUCT NEWスタンダードカクテルシェイカー」は安価でスタンダードなシェイカーです。他の道具が付属しておらず、シェイカーだけのシンプルな商品となっています。
シェイカー以外の道具が付属していないため、他の道具は自分で揃えたい人は購入してみてはいかがでしょうか。
すでに他の道具が揃っているので、シェイカーだけ買いたいという人にもおすすめできますよ。
シンプルでスタンダードなタイプのシェイカー。他の道具は必要ないので、シェイカーだけ欲しいという人ならおすすめです。
大容量のシェイカーが欲しいなら【GWHOLE カクテルシェイカー】
「GWHOLE カクテルシェイカー」は大容量のシェイカーの他に、メジャーカップ、バースプーン、ミキシングストレーナーなど11点の道具がセットになっています。
シェイカーの容量は750mlと一般的なシェイカーの1.5〜2倍近くあり、シェイクする時に空気が入ることでお酒のカドが取れてまろやかになるのが特徴。
たくさん道具が付属しているセットが欲しい人と、容量の大きなシェイカーが欲しい人におすすめでよ。
「GWHOLE カクテルシェイカー」は11点の道具が付属したシェイカーセット。シェイカーの容量の大きくなることで味わいがまろやかになるので、まろやかなお酒が好きな人はぜひチェックしてみてください。
3つの道具がセットになったシェイカー【Lucky Style カクテルシェイカー】
シェイカーのほかに、メジャーカップ、トング、バースプーンの3つの道具がセットになっています。
たくさん道具が付属しているセットは必要ないけど、必要最低限の道具が欲しい人は購入してみてはいかがでしょうか。
シェイカーの内容量は350mlと一般的なので、「GWHOLE カクテルシェイカー」だと容量が大きすぎると思う人は「Lucky Style カクテルシェイカー」を選ぶといいでしょう。
シェイカー意外にメジャーカップ、トング、バースプーンの3つの道具のみが揃ったシェイカーセット。たくさんの道具は必要ないので、まずは必要最小限の道具でカクテル作りを始めたい人におすすめです。
ウイスキーカクテルと一緒に食べたい!おすすめのおつまみ9選
ウイスキーを飲む場合と同じように、ウイスキーカクテルを飲む場合も、おつまみの選び方は重要です。
おつまみの中にも、塩辛いおつまみや、脂っこいおつまみ、甘いおつまみなど味にバリエーションがあり、カクテルとの相性が異なります。
カクテルとの相性がいいおつまみを選べば、カクテルの味わいや香りが最大限に引き立たせることができますよ。
甘口カクテルに合うおつまみ3選
甘口カクテルを飲む場合は、スイートな口当たりのおつまみがおすすめ。
チョコレートのような甘いものだけでなく、少し酸味があるドライフルーツを食べても美味しくなります。
次からは甘口のカクテルと相性の良いおつまみを紹介していくので、ぜひ参考にしてくださいね。
6種類のフルーツが楽しめる【ドライフルーツ フルーツミックス】
パイナップル、パパイア、マンゴー、キウイ、ストロベリー、メロンの6種類のフルーツが入ったドライフルーツです。
6種類のフルーツが入っていることで、飽きずに食べ続けることができます。
フルーティーなカクテルと一緒に食べると、カクテルの味を損なうことがないので美味しいですよ。
6種類のフルーツが入った一口サイズのドライフルーツ。飽きることなく食べ続けることができるのでおつまみにぴったりです。
高級チョコレートをお得に食べるなら【GODIVA マスターピースシェアリングパック】
高級チョコレートとして知られている「GODIVA」のチョコレートが45粒入った大容量パックとなっています。
高級チョコレートの「GODIVA」をたくさん食べることができるのでコスパがいいのがおすすめポイントです。
チョコレートは元々ウイスキーと相性がいいですが、特に、苦味のあるカクテルと一緒に食べると、チョコレートの苦味がカクテルの味わいを引き立たせることができます。
高級チョコレートの「GODIVA」を食べるなら、大容量の45粒入りパックが一番コスパがよくおすすめ。チョコレートの甘さと苦味を感じながら、ウイスキーのビターな味わいを楽しんでみてください。
酸味のあるおつまみが欲しいなら【黒田屋 ドライフルーツ みかん】
「黒田屋 ドライフルーツ みかん」はみかんのドライフルーツのみが入ったシンプルなおつまみです。
みかんが好きな人や、カクテルを飲んでいて酸味が欲しい人は食べてみてはいかがでしょうか。
レモンやオレンジの入ったカクテルと合わせても美味しいですが、酸味がしつこくなってしまう場合もあります。苦味のあるカクテルと一緒に飲むと、酸味が調和して美味しいですよ。
酸味が効いていて美味しいため、ドライフルーツの中では人気のあるみかん。柑橘系のカクテルや、苦味のあるカクテルと一緒に食べてみてください。
辛口カクテルに合うおつまみ3選
辛口のカクテルには塩っ辛い味付けのされたお肉やお魚、脂っこいおつまみがおすすめです。
スモークサーモンやビーフジャーキー、こってりしたスナック菓子などが合います。
次からは辛口カクテルに合うおつまみ3選を紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
塩分控えめの高品質スモークサーモン【KISAKU スモークサーモン スライス】
「KISAKU スモークサーモン スライス」は那須高原の麓で作られた塩分控えめの高品質スモークサーモンです。
ヒッコリーと呼ばれる広葉樹を使って燻され、ヨーロピアンスタイルで手作りされています。
塩分控えめで味がしつこくないので、辛口のカクテルの味を損なうことなく食べることができますよ。
おつまみの定番といえばスモークサーモン。塩分控えめなのでたくさん食べても飽きることがありません。
しっかりした歯応えのあるビーフジャーキー【テングビーフジャーキー】
おつまみとして定番のビーフジャーキー。しっかりした歯応えがあって美味しいのが人気の秘密です。
「テングビーフジャーキー」は良質の牛肉を使用しており、醤油ベースに味付けをしています。少しこってりしたおつまみを食べたい人におすすめです。
醤油ベースであるため、辛味のあるカクテルの味わいを引き立たせることができますよ。
ビーフジャーキーの中でも人気No.1の「テングビーフジャーキー」。辛口カクテルのおつまみに迷ったら選んでみてください。
脂っこいおつまみが欲しいなら【九州名物焼豚 豚バラ炭火焼】
脂っこいおつまみが欲しいなら「九州名物焼豚 豚バラ炭火焼」がおすすめです。
豚バラは脂身のたっぷり詰まった部分なので脂っこい肉をおつまみにしたいなら特におすすめできます。
炭火焼なので独特のコクと香りがあり、辛口カクテルと相性がよくて美味しいですよ。
塩胡椒で味付けしたシンプルな豚バラのおつまみ「九州名物焼豚 豚バラ炭火焼」。炭火焼特有のコクと香りが美味しく、辛口カクテルの味わいをより引き立たせることができます。
ホットカクテルに合うおつまみ3選
ホットカクテルには、ナッツやチーズなどの少し塩っけのあるものがおすすめです。
シンプルな味わいのおつまみのほうが、ホットカクテルの味わい深さが引き立ちますよ。
次からはホットカクテルと相性の良いおつまみ3選を紹介していくので、是非参考にしてくださいね。
新鮮なイカとチーズの塩っけがクセになる【おつまみチーズイカ カマンベール入り】
「おつまみチーズイカ カマンベール入り」はイカの中にチーズがたっぷり入ったおつまみです。新鮮なイカもチーズの塩っけも楽しむことができます。
チーズにはカマンベールが使用されているためまろやかな風味があり、カクテルなどのお酒と相性がよくて美味しい一品です。
甘口カクテルにも辛口カクテルにも相性が良く、イカが好きな人にもチーズが好きな人にもおすすめできます。
イカの中にお酒と相性がいいカマンベールチーズのたっぷり入った「おつまみチーズイカ カマンベール入り」。イカもカマンベールチーズも定番のおつまみなので、お酒が進むこと間違いありません。
8種類のナッツを楽しめるおつまみ【東洋ナッツ クラッシー ミックスナッツ】
アーモンド、ピスタチオ、マカデミアナッツ、くるみ、ヘーゼルナッツ、カシューナッツ、ディープロースとカシューナッツ、ピカンナッツの8種類のナッツが入っているおつまみです。
様々なナッツを食べることができ、歯応えもいいので食べていて飽きにくいのがおすすめポイント。
塩っけが控えめでナッツの香ばしさも感じられるので、甘さのあるホットカクテルと相性がバッチリ。
8種類のナッツが入っており、歯応えもあり飽きにくいおつまみ。甘口のホットカクテルと一緒食べると、ナッツの甘さがカクテルの味を引き立たせてくれます。
サクサクした食感と濃厚な味【濃厚おつまみスナック おつまみチーズ】
スナック菓子なのでサクサクした食感をしており、チーズとエビの濃厚な味わいがあるのが特徴です。
チーズだけでなく、生地にエビせんべいに使用されているエビを練り込んでおり、濃厚な味が作り出されています。
スコッチのような濃厚なウイスキーの入ったカクテルと一緒に食べると、奥行きのある味わいがより一層引き立つのが特徴。
サクサクした食感と、チーズとエビの濃厚な味わいがあり、おつまみに最適。ぜひ濃厚な味のカクテルを飲むときに一緒に食べて欲しい一品です。
ウイスキーカクテルを自作して晩酌の時間をより上質に
本記事ではおすすめのウイスキーカクテル13選のほか、おすすめのグラスやシェイカー、おつまみも紹介していきました。
ウイスキーカクテルには様々な味のバリエーションがあります。自宅でウイスキーカクテルを作るなら、まずは自分好みのウイスキーカクテルを探しましょう。
自分好みのウイスキーカクテルが見つかったら、お洒落なグラスやシェイカーにこだわったり、相性の良いおつまみを探してみてください。
自分の好みに合ったカクテルや道具を揃えることができれば、毎日の晩酌をさらにお洒落でカッコいいものに変えることができるでしょう。