初心者でも飲みやすくておすすめ!まろやかで甘い口当たりのウイスキー20選


「甘いウイスキーが好みだけど、どんな銘柄を買えばいいか分からない」
「安くて手に入れやすい甘いウイスキーが知りたい」



普段ウイスキーを飲む時はあまり銘柄を気にせずに飲むことが多いですよね。いろんなウイスキーを飲む中で、自分は甘めのウイスキーが好きだと気づいても、世の中にどんな美味しくて甘いウイスキーがあるのかを調べるのは大変です。


この記事を読めば、おすすめの甘いウイスキーの銘柄が分かるだけではなく、あなたにぴったりな甘いウイスキーの選び方まで分かるようになります。またなぜウイスキーが甘くなるのかまで丁寧に解説をしています。


あなたがこの記事を読んで、甘いウイスキーの知識を手に入れて、満足のいく甘いウイスキーを手に入れられるようになれれば幸いです。

目次

初心者におすすめな甘いウイスキー


ウイスキーと言えば大人なイメージがあり、ハードルも高めに感じられます。ウイスキーに苦手意識があるなら、まずは甘いウイスキーから入ってみることがおすすめ。


理由は単純で、いきなりハードルの高いスモーキーな癖の強いウイスキーを飲むと、ウイスキーが嫌いになってしまうこともあるからです。最初から人気のスコッチシングルモルトに手を出すのではなく、まろやかな甘さのあるブレンデッドを手にとってみましょう。


ウイスキーが不慣れな場合は、まず甘いウイスキーからスタートをして、奥深いウイスキーの世界を知っていくことをおすすめします。

ウイスキーが甘くなる2つの理由


蒸留酒であるウイスキーが甘く感じるのは香り由来のもの。蒸留酒であるウイスキーは糖分ゼロであり、砂糖による甘さはありません。原料と熟成樽の香りが移ったことで甘く感じているのです。

ウイスキーをスイートにするもの

・原料由来の甘さ
・熟成樽由来の甘さ



2つの甘さがウイスキーの香りに付着することで、ウイスキーは甘く感じられるのです。

理由①:原料由来の甘さ


原料に糖質が多く含まれていると、原料の甘さがウイスキーに受け継がれます。穀物の甘さが蒸留を経てもなおウイスキーの香りとして残っているからです。


たとえば大麦麦芽のスコッチより、バーボンの方がトウモロコシの糖分量が多く、甘味が強くなります。何を原料にするかによって、ウイスキーの甘さの決まるということですね。

理由②:熟成樽由来の甘さ


「どんな種類の樽で熟成されるか」もウイスキーの甘い香りに影響を与えます。なぜなら、熟成期間中に樽から溶出した成分がウイスキーの風味となるからです。


例えば、シェリー樽で熟成されたウイスキーは、フルーティーな甘い香りとなります。甘いウイスキーを探すなら、熟成樽もきちんとチェックしましょう。甘いウイスキーをよりスムーズに選びやすくなるはずです。

甘いウイスキーの選び方


甘いウイスキーを選ぶにあたっては、次の3つのポイントに注意しましょう。なぜなら、ひとえに甘いウイスキーといっても色々な種類があるため。3つの指針がないと選びきれません。

甘いウイスキーの選び方

価格帯で選ぶ
産地で選ぶ
カクテルを選ぶ



3つのポイントをチェックして、自分が求めているタイプの甘いウイスキーを入手しましょう。

価格帯で選ぶ


2,000円以下と2,000円以上ではウイスキーの質が異なります。なぜなら、2,000円以下だと国産の安価なものしか買えませんが、2,000円以上だと海外のものも含め選択肢が広がるためです。


例えば、低価格のトリスの甘さと高級ウイスキーのバランタインの甘さとは質が違います。自分の予算内でのベストなウイスキーを選ぶことによって、より満足できるようにしましょう。

産地で選ぶ


産地によっても甘さの質が異なります。理由は原料や熟成樽に違いがあるためです。


トウモロコシ由来の甘さのバーボンとシェリー樽由来の甘さのスコッチでは甘さのタイプが異なります。自分の好みがどういった甘さなのか実際に飲んで知ることが重要です。

カクテルを選ぶ


ちょっと番外編ですが、ウイスキーベースのカクテルなら砂糖の甘さもがっつりと味わえます。甘いリキュールとウイスキーとを使ったカクテルなら当然ですよね。


角砂糖を入れるウイスキーベースのカクテルもあるので、自分の好みの甘さに調整できます。ウイスキーに砂糖の味覚の甘さを求めるなら、カクテルという選択肢もありです。

ゴクゴク飲める!2,000円以下で買える甘いウイスキー5選

2,000円以下で買えるウイスキーにも甘い香りが強いものがあります。国産メーカーが安価な銘柄をたくさん出していますし、お手頃な価格で飲める海外産の甘いウイスキーもたくさんあります。


以下に5商品を紹介していますので、参考にしてください。自宅でハイボールなどを楽しむ分にはコスパが高く最高な銘柄ばかりなので、2,000円以下の価格帯も要チェックです。

1位:フルーツ香が心地よいコスパ最強ウイスキー【トリス〈クラシック〉】


安っぽい甘い香りではなく、きちんとウイスキーの奥深いまろやかな甘さがあります。トリスの甘さは原酒にシェリー樽で熟成された白州蒸留酒のモルトウイスキーを使っていることによるもの。


ハイボールにすることで鼻に抜けるような爽やかなフルーティーさを味わえます。「安かろう悪かろう」という常識を覆した、爽快な甘さを楽しめるのがトリス〈クラシック〉です。

 

生産地 ジャパニーズ
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り フルーティーな甘さ
味わい アルコールの刺激が強い
アルコール度数 37%
価格 883円


2位:甘くリッチな味わいが癖になる【ブラックニッカ リッチブレンド】


リッチな甘い味わいが口に広がる国産ウイスキー。リッチブレンドはシェリー樽で熟成を重ねているため、熟した果実のような甘い香りが特徴的です。


リッチブレンドの香りをいっそう楽しみたいのであれば、ハイボールで爽やかな果実の香りを味わうのがおすすめ。ほどよい値段でリッチな気分にひたれるのは、流石はブラックニッカのウイスキーといったところです。

 

生産地 ジャパニーズ
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り フルーティーな甘さ
味わい リッチボディ
アルコール度数 40%
価格 1,463円


3位:花と蜂蜜を想像させる甘い香り【ファインオールド】


甘く華やかな香りがするファインオールドはまろやかで味わい深い甘さをしています。なぜなら、ブレンドされているスペイサイドモルトは甘みが強いモルトだからです。


おすすめな飲み方としてはファインオールドとソーダ水を1:4で割るハイボール。華やかな香りをいっそう楽しめるでしょう。2,000円以下の価格帯で高品質な味わいのハイボールが楽しめるのが、ファインオールドです。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り フルーティーな甘さ
味わい ライトボディ
アルコール度数 40%
価格 917円


4位:スコットランドで人気No.1を誇るウイスキー【ファイネスト】


ラムレーズンやプラムのような芳醇な甘い香りが口の中にいっぱい広がります。


まずはバーボン樽とシェリー樽でモルト単体を熟成させる。その後モルトにグレーンをブレンドし再びシェリー樽で後熟させる。


ダブルマリッジ製法とよばれるこの手法が採用されているのが特徴です。


とてもバランスがとれたウイスキーであり、ソーダ水を加えても味わいが崩れません。なのでハイボールで味わうのがおすすめです。スコットランドで人気No.1の甘い味わいが楽しめるのがファイネストです。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り フルーティーな甘さ
味わい ライトボディ
アルコール度数 40%
価格 1,756円


5位:カナダで唯一原料がライ麦100%の甘いウイスキー【アルバータ プレミアム】


リッチで複雑な味わいの中にバニラのような甘みが広がるカナディアンウイスキーです。バーボン樽で熟成されており、アメリカンウイスキー特有のバニラ風味の甘みが特徴的。


ハイボールですっきりと味わうのがおすすめです。クセが気になるのなら、ロックにオレンジなどの柑橘系を絞るとすっきり美味しく飲めるのでおすすめ。甘みが口に残らないすっきりとした上品な甘さが楽しめます。

 

生産地 カナダ
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り フルーティーな甘さ
味わい リッチボディ
アルコール度数 40%
価格 1,670円


鼻に抜けるフルーティーな爽快感!甘い風味のスコッチ5選

スコッチウイスキーの甘さはフルーティーな爽やかさです。スコッチの甘さはシェリー樽での熟成によって付着したもの


甘いスコッチウイスキーを5銘柄ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。柑橘系のみずみずしい香りが好みならスコッチから探すのが一番です。

1位:後味が甘いスコッチウイスキー定番銘柄【バランタイン】


飲み始めはやや辛めな感覚を受けますが、飲み終わりは甘い味がさわやかに広がります。ほのかにスモーキーな味わいもあり、飲み方しだいで色々な風味を楽しめます。


おすすめの飲み方はハイボール。キリっとした味わいと、バランスのいいコクがすっきりと味わえます。スコッチウイスキー定番なだけあり、一度は飲んでみたい銘柄ですね。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ ブレンデッド
香り 甘く華やか
味わい ミディアムボディ
アルコール度数 40%
価格 1,154円


2位:フレッシュでフルーティーな甘いスコッチウイスキー【カリラ 12年】


フレッシュな甘みが広がるフルーティーなスコッチウイスキー。カリラは個性的な味わいでファンも多いアイラ島のシングルモルトです。


スパイシーさがあるのも特徴的。加水するとスモーキーな部分を抑えられ、飲みやすくなります。さっぱりしたいなら水割りやハイボールがおすすめ。癖は控えめなため、アイラモルトのウイスキーとしては飲みやすい銘柄ですね。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ シングルモルト
香り フルーティーな甘さ
味わい ライトボディ
アルコール度数 43%
価格 4,850円


3位:優しいスモーキーな味わいが楽しめる【ハイランドパーク12年】


ビターな華やかさとスモーキーな味わいが楽しめる秀逸なスコッチウイスキー。3つの違う層から切り出されたピートが使用され、独特な花のような香りを生み出しています。


ロックでも十分に楽しめますが、一番のおすすめはハイボールで楽しむ方法。柑橘系のようなゆるやかな酸味とまろやかな甘みがとても素晴らしい銘柄です。本格的なスコッチウイスキーとしては値段も安めで、一度手にしてみるのがおすすめです。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ シングルモルト
香り フルーティーな甘さ
味わい スモーキー
アルコール度数 40%
価格 4,080円


4位:飲みやすく芳醇な味わいのスコッチウイスキー【ザ・バルヴェニー 12年】


フルーティーな香りが特徴の上品で上質な飲みやすいスコッチウイスキー。バーボン樽とシェリー樽の2つで熟成するダブルウッド製法で作られており、熟した味わいが特徴的です。


とてもまろやかで飲みやすいため、ハイボールや水割りよりも、ぜひロックで試して飲んで頂きたい銘柄です。


初心者向けで飲みやすく、しかし高品質な味わいを楽しめる逸品です。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ シングルモルト
香り フルーティーな甘さ
味わい フルボディ
アルコール度数 40%
価格 7,498円


5位:シングルモルトのロールスロイス【ザ・マッカラン ダブルカスク12年】


クリーミーでバニラのような甘い味わいが美味しいスコッチウイスキー。シングルモルトのロールスロイスと評価されるザ・マッカラン。このボトルは2つのシェリー樽でヴァッティングして作られており、バニラのような甘みと滑らかさが特徴的です。


ザ・マッカランの華やかな味わいを楽しむためにはストレートかロックで楽しむのがおすすめ。口の中に広がるまろやかさと、とろけるような甘みがあなたの舌を満足させるでしょう。

 

生産地 イギリス
ウィスキータイプ シングルモルト
香り クリーミー
味わい フルーツ感
アルコール度数 40%
価格 5,830円


トウモロコシ由来のスイートさ!甘い口当たりのバーボン5選

バーボンウイスキーの甘さは原料のトウモロコシによるもの。トウモロコシの糖分が蒸留を経ても残っているわけですね。


おすすめの甘いバーボンウイスキーを5商品ご紹介いたしますので、参考にしてみてください。バニラやメープルシロップのような甘い香りが好みならバーボンを選びましょう。

1位:バーボンの王道【ワイルドターキー8年】


バーボンの濃いバニラの香りと、骨太な甘い味わいが楽しめます。ワイルドターキーは低めのアルコール度数で蒸溜されます。このため独特のフレーバーが生まれるわけですね。


飲み方としては、ロックかハイボールがおすすめ。ロックならダイレクトに力強い味わいを堪能でき、ハイボールなら鼻に抜ける爽快感を楽しめます。アメリカ歴代大統領も愛したといわれるバーボンの王道、ワイルドターキーは外せない逸品です。

 

生産地 アメリカ
ウィスキータイプ バーボン
香り 熟したフルーティーな香り
味わい フルボディ
アルコール度数 50.5%
価格 3,390円


2位:アルコール度数の50.5度の力強い味わい【エヴァン・ウィリアムス12年】


甘くてまろやかな味わいでありながらアルコール度数50.5度のパンチの効いた刺激がある銘柄。サマーウォッシュ方式と呼ばれる発酵と蒸溜を2度行う製法を使っています。


飲み方はストレートか、ロックがおすすめ。ストレートならエヴァン・ウィリアムスの濃厚な風味を堪能できます。一方ロックならば、氷が溶けていくのにい合わせて味わいの変化を楽しめます。エヴァン・ウィリアムズとは、世界最初のバーボンをつくった人物にあやかって付けられたもの。独特の甘くてまろやかな味わいは癖になります。

 

生産地 アメリカ
ウィスキータイプ バーボン
香り フルーティー
味わい 濃厚な甘み
アルコール度数 50.5%
価格 4,680円


3位:スパイシーと甘さの融合【エズラブルックス ブラック】


スパイシーな口当たりの後でまったりとした甘さを感じることができる銘柄。一般的なバーボンよりもトウモロコシの割合が多く、芳醇で甘い香りがするのが特徴です。


エズラブルックス・ブラックはハイボールにして飲むのがおすすめ。炭酸の酸味を楽しいつつ、後味としての甘い味わいを堪能できます。個性はそれほどないですが、安心して飲めるバーボンウイスキーです。

 

生産地 アメリカ
ウィスキータイプ バーボン
香り フルーティーな甘さ
味わい スパイシー
アルコール度数 45%
価格 2,362円


4位:飲みやすい高水準のバーボン【ノブ クリーク】


アルコール度数50%の割に辛さは抑えめで、飲みやすい甘さが口に広がるのが特徴の銘柄。バーボンならではの力強い刺激も感じられる高品質なバーボンウイスキーです。


飲むならストレートかロックがおすすめ。加水するとやや味が弱まる印象があり、水割りやハイボールには不適格です。アルコール特有の辛さが苦手な人でも、ノブクリークな問題なく飲み進められるはず。

 

生産地 アメリカ
ウィスキータイプ バーボン
香り スパイシー
味わい まろやか
アルコール度数 50%
価格 4,222円


5位:世界No.1の売り上げを誇る【ジムビーム ハニー】


ジムビームは世界No.1の売り上げを誇るバーボンウイスキー。門外不出といわれるビーム家の至高のレシピによって作られており、値段以上に高品質です。


飲むならハイボールがおすすめ。レモンを加えるとよりおいしく飲めます。甘い蜂蜜が加えられたリキュールであるため、バーボンにしてはアルコール度数は低め。初心者でも飲みやすい甘いウイスキーです。

 

生産地 アメリカ
ウィスキータイプ バーボン
香り 華やかで甘い香り
味わい 甘さが広がる
アルコール度数 35%
価格 2,339円


濃厚な甘さを堪能する!ウイスキーベースのカクテル5選


ウイスキー自体は糖質ゼロですが、カクテルにしてしまえば砂糖を加えた甘さとなります。甘いリキュールや角砂糖とウイスキーとを混ぜるレシピがあるので、チェックしてみましょう。


おすすめの甘口カクテルを5つご紹介いたしますので、試してみてください。どうしてもウイスキーのテイストが苦手な場合は、カクテルで甘くしてしまえばびっくりするぐらい飲みやすくなりますよ。

1位王家の秘酒ドランブイ使用のぜいたくなカクテル【ラスティネイル】


強い香りと濃い甘みが特徴のドランブイを使ったぜいたくなウイスキーベースのカクテル。ドランブイは王家の秘酒とも言われています。40種類のスコッチウイスキーに蜂蜜とハーブを入れた至高のリキュールです。

オールドファッショングラスに注いで、食後に飲むのがおすすめ。スコッチとドランブイが奏でる濃厚な甘いハーモニーをご堪能下さい。

ラスティネイルのレシピ

スコッチウイスキー…30 ml
ドランブイ…30 ml
氷を入れたグラスにスコッチウイスキーとドランブイを入れて、バーやスプーンで混ぜるだけです。

2位魅惑的な雰囲気の漂うカクテル【ブラッド・アンド・サンド】


ほどよく鼻をくすぐる香りと、複数の味が重なった濃厚な甘みが癖になる逸品。口当たりは甘め飲みやすく、ウイスキーがあまり得意では初心者や女性にもおすすめできます。


カクテルグラスに注いでおしゃれに飲むのがおすすめ。絶妙な甘い味わいが楽しめるカクテルです。

ブラッド・アンド・サンドのレシピ

ウイスキー…15 ml
スイートベルモット…15 ml
チェリーブランデー…15 ml
オレンジジュース…15 ml
ウイスキー、スイートベルモット、チェリーブランデー、オレンジジュース、氷をシェイカーで混ぜ合わせて、グラスに注ぐだけです。


3位:コーヒーの苦みと砂糖の甘さが癖になる【アイリッシュコーヒー】


コーヒーの苦みと砂糖の甘みが絶妙なハーモニーとなる作品。ウイスキーの芳醇な香りが心地よく、とにかく飲みやすいカクテルですね。ウイスキー初心者や女性にもおすすめなカクテルです。


アイリッシュコーヒーは最後に生クリームを乗せますが、この生クリームを混ぜずに飲むが通な飲み方。時間の経過とともに徐々に溶け込んでいく生クリームのまろやかな味わいを楽しめます。温かいカクテルなので身体を冷やさずに飲めるのも嬉しい。甘いアイリッシュコーヒーは万人向けです。ぜひお試しください。

アイリッシュコーヒーのレシピ

ウイスキー…30ml
砂糖(赤ざらめ、またはコーヒーシュガー)…ティースプーン1杯
コーヒー…適量
生クリーム…お好み
温めたコーヒーカップに、適量の砂糖とコーヒーを7分まで注ぎ、ウイスキーを混ぜます。最後に生クリームを入れて、出来上がりです。


4位紳士に似合うカクテル【ゴッドファーザー】


ウイスキーとアマレットを混ぜたカクテル「ゴッドファーザー」。重厚な味わいがあり、紳士に似合う甘いカクテルです。ウイスキーの濃厚さを楽しめるカクテルで、ウイスキー好きにはたまらない深い味わいがあります。


ゴッドファーザーは特に工夫なく十分楽しめるカクテルです。ちなみにベースであるウイスキーをウォッカに変えるとゴッドマザーというカクテルに。ウイスキーの重厚なコクが味わえるカクテルを楽しみたいのであれば、ゴッドファーザーで夜を楽しみましょう。

ゴッドファーザーのレシピ

ウイスキー…45 ml
アマレット…15 ml
オールドファッションドグラスに氷を入れて、ウイスキーとアマレットを混ぜるだけです。


5位東洋をイメージする甘酸っぱいカクテル【オリエンタル】


甘酸っぱくて飲みやすい東洋(オリエンタル)をイメージしたカクテルです。果実香が感じられさっぱりとした飲み口なのが特徴。かなり飲みやすくウイスキー初心者にゴッドファーザーはかなりおすすめ。


どんなシチュエーションにも合いますが、おすすめとしては食前酒として飲むのが良いです。すっきりとしたオリエンタルの飲み口はきっとあなたを満足するはず。

オリエンタルのレシピ

ウイスキー…30 ml
スイートベルモット…10 ml
ホワイトキュラソー…10 ml
ライムジュース…10 ml
チェリー…1個
ウイスキー、スイートベルモット、ホワイトキュラソー、ライムジュースの飲み物を氷と一緒にシェイクして、グラスに注ぎます。最後にチェリーを添えれば完成です。


甘くて飲みやすいウイスキーを用意して最高の晩酌を…


今回は甘いウイスキーを15本と5つのウイスキーベースのカクテルをご紹介いたしました。実際にどのウイスキーが合うかは、飲んでみないと分かりません。きっとあなたの気に入るウイスキーが見つかるはずです。今までとは違う大人のウイスキーの世界をご堪能ください。


2,000円以下の甘いウイスキーから試してみて、まずはスコッチウイスキーの樽の甘い風味や、バーボンウイスキーのトウモロコシの甘い風味を感じてみましょう。


どんどんウイスキーの世界にハマっていってくださいね。甘いウイスキーが好きなあなたにとって、この記事が参考になれば幸いです。