【激うま】料理が苦手な人必見「赤ワイン」を使った簡単レシピ25選
「残った赤ワインを使い切りたい」
「赤ワインをつかったちょっとおしゃれな料理を作りたい」
赤ワインが苦手でも、料理に使ってちょっとおしゃれな一品を作れたらいいですよね。当記事では、自信を持って彼氏に手料理を振る舞えるちょっとおしゃれなレシピを紹介します。
スーパーで買える材料で作る簡単なレシピでも赤ワインを使って彼氏の胃袋をつかめますよ!
赤ワインを消費しながら「この子めっちゃ料理できるじゃん」と思わせる一石二鳥なレシピを習得するために、ぜひ最後までご一読ください。
残った赤ワインはレシピを覚えて美味しく使い切ろう!
買ってみたけど飲みきれなかった赤ワインや友達が残していった赤ワインは料理につかえば上手に使いきれます。
赤ワインにはお肉を柔らかくしたり臭みを抑えたりする効果があり、料理をより美味しくしてくれます。また、料理のコクを深くしフルーティーな香り付けも。赤ワインに含まれているポリフェノールには抗菌作用があるので健康にもいいんですよ。
ですから、飲みきれなかったから捨てるなんてもったいありません。料理が苦手でも赤ワインを使えば手軽なのに手が込んでいるように見える料理ができ、彼氏も驚くはず。残った赤ワインはあなたの株を爆上げするチャンスを作ってくれるのです。
残した赤ワインを料理に使えるのは開栓後1週間
そもそも「赤ワインをかなり放置しているけど使って問題ないのか知りたい」という人もいますよね。
開封後の赤ワインは1週間以内であれば問題ありません。しかし、開封後はできるだけ早く消費してください。開栓した後、空気に触れて酸化が一気に進んでしまうからです。特に酸化防止剤無添加の赤ワインは添加されているワインに比べて酸化スピードが早くなります。
酸化のスピードを抑えるために冷蔵保存がおすすめです。冷蔵庫に入れるときには空気に触れる面積が小さくなるように縦置きしましょう。
真空ポンプをかぶせて空気を抜くワインストッパーを使えばコルクを挿すだけの保存方法よりは長く保存できます。しかし、やはり一週間以内に使いきるのが理想です。
使い切れないと分かっている場合は早めに冷凍保存しましょう。製氷機で小分けにするか、フリーザーパックに入れて保存すれば半年は持ちます。
【超簡単】お肉ほろほろ赤ワインでできる煮込みレシピ5選
赤ワインを使って硬いお肉もほろほろにできる煮込みレシピを5選厳選して、ご紹介します。
記念日にぴったり牛タンシチュー
まず紹介したいのは、記念日や特別なお祝いの日にぴったりの「牛タンシチュー」です。
1.牛タンに塩こしょうをふりかけて15~30分放置する
2.鍋に油をひき、スライスした玉ねぎを弱火で炒める
3.玉ねぎがしんなりしてきたら、牛タンを入れる
4.牛タンの周りが白っぽくなってきたらコンソメスープとローリエを加えて20分煮込む
5.ジャガイモ・にんじんをひと口大に切って加える
6.赤ワインとトマト缶を加えて30分煮込む
7.醤油とはちみつを仕上げに入れる
8.ブロッコリーを塩ゆでして盛り付ける
調理時間に余裕があるときにはできるだけ煮込むとより美味しくなります。煮込む時は弱火をキープするようにしましょう。
シチューはほとんど煮込むだけの簡単な料理ですが、記念日のメイン料理にできるほどボリューミーで華やかさがあるレシピです。
参考:cookpad
牛肉の赤ワイン煮
次に紹介するのは、炊飯器で簡単にできる「牛肉の赤ワイン煮」です。
1.牛肉をひと口大にカットし、塩こしょうをふりかけて10分以上放置
2.玉ねぎをスライスカットする
3.炊飯器に赤ワイン・コンソメ顆粒・ケチャップを入れる
4.牛肉と玉ねぎを加えて炊飯ボタンを押す
5.炊きあがったら有塩バター・薄力粉を加えて混ぜ合わせる
6.炊飯器は保温モードで10分放置
7.お皿に盛り付けてパセリを振りかけたら完成
牛肉に塩胡椒をふりかけて時間を置くことで、牛肉そのものに味がしっかりつきます。重要なポイントは保温モードで10分放置することです。しっかり赤ワインを染みこませると、赤ワインの渋み成分であるタンニンが牛肉のタンパク質と反応し肉汁の放出を抑えるため柔らかく仕上がります。
牛肉を使った料理は手が混んでいるイメージかもしれませんが、炊飯器のスイッチをオンにするだけで簡単に柔らかい牛肉料理が出来上がるのです。
参考:cookpad
色彩豊かな牛肉とパプリカのワイン煮
続いて紹介するのはセンスの良さをアピールできる色彩豊かな「牛肉とパプリカのワイン煮」です。
1.玉ねぎを繊維に沿ってスライスする
2.パプリカ・ピーマンを輪切りスライスする
3.牛肉は食べやすいサイズにカットしておく
4.鍋にオリーブオイル・ニンニクを入れて炒める
5.玉ねぎがしんなりしてきたらダイストマト・塩・上白糖・ローリエを加えて弱火で6~7分煮込む
6.別のフライパンにオリーブオイルをひきパプリカとピーマンを炒める
7.⑥を鍋に移したら、フライパンで牛肉を塩・胡椒・オリーブオイルで炒める
8.肉の色が変わったらブランデー→赤ワインの順番で加えて水分が1/2になるまで煮詰める
9.⑧を鍋に入れて水を加え5分間弱火で煮込む
牛肉とパプリカのワイン煮は、短時間で簡単に作れるハンガリー料理 です。煮込む時間が約10分間と少ないので、急いで一品仕上げなければならないときにおすすめします。
パプリカの色と赤ワインの色の組み合わせがきれいな牛肉とパプリカのワイン煮はテーブルの上をカラフルに彩ってくれますよ。
参考:cookpad
赤ワインで煮込みハンバーグ
次に紹介するのは赤ワインを使った「煮込みハンバーグ」です。
1.お好みのきのこ類をカット
2.フライパンにサラダ油を入れて熱し、ミックスベジタブルを炒める
3.ボールにひき肉と粗熱を取った②を入れて混ぜ合わせる
4.ハンバーグの材料をすべてボールに加えて粘りがでるまでこねる
5.ハンバーグのタネをお好きなサイズで等分して、小判型にし真ん中にくぼみをつける
6.フライパンを熱してサラダ油をひきハンバーグを焼く
7.ハンバーグの両面に焼き色がついたら取り出す
8.きのこ以外の煮込みソースの材料を鍋で煮込む
9.沸騰したらハンバーグを入れて5分煮込む
10.きのこを加えて5分煮込む
きのこは温度が高すぎると旨みが隠れてしまいます。きのこは一番最後に入れて5分以上煮込まないようにしてください。
ハンバーグは男性の喜ぶ料理ランキングに必ずといっていいほど入っています。赤ワインはパサパサしてしまうハンバーグをジューシーに変えてくれますよ。
参考:cookpad
フルーティな鶏レバーのワイン煮
フルーティな香りが食欲をそそる「鶏レバーのワイン煮」をご紹介します。
1.鍋に湯を沸かし、沸騰した湯の中に鶏レバーをいれて中火でゆでる
2.赤ワインと調味料を小鍋にいれて沸騰させる
3.レバーを②に入れてたれが良く絡まるまで煮込む
ソースと胡椒を多めにするか。砂糖多めにするか。調味料の割合で味を調整できます。砂糖の代わりにはちみつを使うとカロリーを抑えられます。
赤ワインを使うと渋み成分であるタンニンがレバーの臭みをフルーティな香りに変えてくれます。レバーの臭みが苦手な男性もごはんのおかずとして喜んで食べてくれる でしょう。
参考:cookpad
【お酒がすすむ】赤ワインを使ったおつまみレシピ5選
彼氏とお酒を飲むときにあったらうれしいおつまみ。赤ワインを使った手作りおつまみのレシピを紹介します。
イチジクの赤ワインコンポート
まず紹介するのは赤ワインを使った「イチジクのコンポート」です。
1.いちじくを水で軽く洗う
2.イチジクのお尻の部分が下になるようにざるに入れて水を切る
3.キッチンペーパーで優しく水分をとる
4.軸を切り落とす
5.深い鍋に全ての材料を入れる
6.落し蓋をして火にかけ沸騰させる
7.弱火で20分煮る
8.蓋をしたまま冷めるまで放置
家に残っている赤ワインが甘口でないのであれば、砂糖の量で甘さを調節できます。
いちじくのコンポートは甘いものとお酒を共に楽しみたい彼氏に喜ばれること間違いありません。イチジクの栄養素をワインのポリフェノールが効率よく全身に運んでくれます。美容・健康促進にもおすすめの料理です。
参考:cookpad
砂肝赤ワイン煮込み
続いて紹介するのは、安く大量に作れる「砂肝赤ワイン煮込み」です。
1.ニンニクの皮をむいてつぶす
2.砂肝をカットする
3.ボールに200mlの赤ワインを入れて砂肝加え、軽く揉みこむ(その後赤ワインは捨てる)
4.砂肝を取り出しキッチンペーパーで水分をふき取る
5.鍋にオリーブオイルを入れて弱火にかける
6.砂肝を入れて表面の色が変わるまで炒める
7.赤ワイン3カップ・黒糖・醤油・ローリエを加えて強火で加熱する
8.沸騰したら落し蓋をして中強火で煮込む
9.きれいな照りが出てきたら完成
かたくて噛みきれないような砂肝も赤ワインで煮込めば食べやすい柔らかさになります。
低カロリーな砂肝はダイエット中やカロリーを気にしている彼氏にピッタリです。
参考:cookpad
牡蠣の赤ワイン煮
海のミルクと呼ばれる栄養たっぷりの牡蠣を使ったおつまみ「牡蠣の赤ワイン煮」を紹介します。
1.牡蠣を水洗いしてキッチンペーパーで水分をふき取る
2.小麦粉をまぶしてバターで焼き色がつくまで焼く
3.醤油・赤ワイン・黒酢・砂糖・みりんを混ぜ合わせておく
4.③をフライパンにすべて入れて牡蠣と絡める
ビール・焼酎・日本酒・ワイン。どんなお酒でも相性が良い牡蠣を使っておつまみを作れば、できる女をアピールできます。赤ワインで牡蠣を煮込めばピンク色に染まって見た目も美しいです。
お好みで、チンゲン菜や小松菜などの葉野菜をバターで炒めて盛り付けるのもおすすめです。グリーンが加わって綺麗な彩のあるおつまみになります。
参考:cookpad
うずら玉子の赤ワイン煮込み
丸い形と赤い色が可愛い「うずら玉子の赤ワイン煮込み」を紹介します。
1.鍋で赤ワインと調味料をひと煮立ちさせて弱火にする
2.うずら玉子を加えてゆっくり混ぜる
3.お好みの味に合わせて煮込み具合を調整する
4.バットに移して粗熱を取る
5.鍋にアルミホイールをひき、火をつけたスモークウッドの火を吹き消してアルミホイールの上に置く
6.ウッドの上に網を置き、網の上にアルミホイールをひいてうずら玉子をおく
7.菜箸を鍋のふちと蓋の間に挟み、スモークの出口を作って蓋をする
8.煙がなくなるまで放置して完成
食べる直前にオリーブオイルをかけるとフルーティな香りとさっぱりとした後味が楽しめます。うずら玉子の丸みと赤ワインの赤みが組み合わさったうずら玉子の赤ワイン煮は女子力の高さをアピールできるでしょう。
参考:cookpad
ほんのりピンクがかわいいピクルス
次に紹介するのはピンク色が可愛い「赤ワイン漬けピクルス」です。
1.大根と人参を拍子切りする
2.ピーマンは大根や人参と同じサイズになるようにカットしておく
3.鍋に水を沸騰させ大根と人参を1分ゆでる
4.ピーマンを加えたら30秒でざるに揚げて水を切る
5.酢・水・赤ワイン・砂糖・塩を鍋で沸騰させる
6.容器に野菜とローレル・粒胡椒をいれる
7.熱い⑤の液を注ぎ込む
8.粗熱を取って冷蔵庫で一晩以上たったら完成
野菜はゆで過ぎないように注意すれば本来の風味とシャキシャキとした食感を楽しめます。ゆでた野菜と沸騰させたタレの両方がなるべく熱いうちに合わせることがポイントです。
おつまみによく選ばれるピクルス。ひと工夫して赤ワインを使うことでピンクの可愛いおつまみになります。
参考:cookpad
【激うま】ごはんが進む赤ワインを使ったおかずレシピ5選
「彼氏にごはんが進むおいしいおかずを作ってあげたい。」
「でも料理は苦手だから簡単なレシピがいい。」
手軽に作れてごはんが進む赤ワインを使ったレシピを紹介します。
さんまの缶詰で赤ワイン煮
まず紹介するのは、市販のさんまの蒲焼き缶ですぐに作れる「さんまの赤ワイン煮」です。
1.細ねぎを小口切りにし、エリンギを手で縦に割く
2.鍋にさんまの蒲焼きを並べる
3.赤ワインを加える
4.エリンギを上に並べてブラックペッパーを振りかける
5.アルミ箔で落し蓋を作り、弱火~中火で2分煮る
6.バターを加えて1~2分煮る
7.お皿にエリンギ並べ、蒲焼きを盛りつける
8.煮汁をかけて細ねぎを上に散らしたら完成
さんまの旨みを引き立ててくれるのでさんまの蒲焼き缶の汁は捨てないでください。
「魚の調理なんて難しい」という方も市販の缶詰を使って素敵なおかずが作れます。赤ワインで煮込み、きのこや野菜を添えれば素適な一品料理の出来上がりです。
参考:cookpad
アスパラの肉巻き赤ワインソースがけ
続いて紹介するのは、色合いが美しい「アスパラの肉巻き赤ワインソースがけ」です。
1.アスパラは半分から下のひだを包丁で削る
2.4等分にカットし、下部分は縦半分にする
3.アスパラを2分間塩ゆでする
4.アスパラを肉で巻いて塩こしょうをかける
5.ニンニク・オリーブオイルをフライパンで熱し、弱火で肉巻きを焼く
6.片面が焼けたらひっくり返して酒・醤油を回しがけする
7.蓋をして中火で1~2分焼く
8.肉巻きを取り出したフライパンに★のついた材料を入れて沸騰させる
9.肉巻きに⑧のソースをかけて完成
お弁当のおかずにも使える肉料理の定番といえばアスパラの肉巻き。アスパラのグリーンが映えるおしゃれな一品料理です。赤ワインで煮込むことによってフルーティーな香りと色合いを楽しめるでしょう。
回しがけ一周分とありますが、ソースの材料分量を足してソースを作り置きしておくのもおすすめです。赤ワインを大量消費しながら他の肉料理や丼物のソースとして使えます。
参考:cookpad
赤ワイン仕立て大人の肉じゃが
料理上手をアピールできる「赤ワイン仕立て大人の肉じゃが」を紹介します。
1.牛肉を食べやすい大きさに切って塩・赤ワインを振りかける
2.ローリエをひいて牛肉を乗せラップをして常温で1時間放置
3.ジャガイモの芽を取り食べやすい大きさにカットする
4.人参と玉ねぎもひと口大に切る
5.ニンニクを縦半分に切って芽を取っておく
6.鍋を熱しオリーブオイルをひき、牛肉を中強火で焼く
7.牛肉が軽く色づいたらお皿に取り出す
8.鍋にじゃがいも・人参・たまねぎ・にんにくを入れ塩を振りかけて炒める
9.★の材料と②でつかったローリエを入れ煮汁を沸騰させる
10.弱火にして15分煮込み牛肉を加える
11.蓋をして火を止め、5分放置
12.お好みで黒胡椒を振りかけて完成
肉じゃがは家庭料理の定番ですから「料理ができる家庭的な子だ」と彼氏に思わせることができます。赤ワイン仕立てにすれば果実感がプラスされコクのある大人の味に仕上がるでしょう。
電子レンジを使うと簡単に野菜に火が通ります。火を通すのに時間がかかるジャガイモや人参は電子レンジを使って時短するのがおすすめです。
参考:cookpad
ピーマンの肉詰め
ジューシーな肉とソースのコクの深さでごはんが進むこと間違いなし!「ピーマンの肉詰め」を紹介します。
1.ピーマンのヘタを切り落とし種をくり抜き水洗いする
2.キッチンペーパー等を使って水分をしっかり拭き取る
3.玉ねぎをみじん切りにする
4.鳥ミンチと玉ねぎと★の材料をよく混ぜ合わせる
5.ピーマンの中に薄力粉を入れて満遍なくつける
6.ピーマンの中に④を詰める
7.フライパンに油を熱し、⑥を弱火で10~12分焼く
8.ソースの材料をフライパンに入れて蓋をし5〜6分煮込む
9.蓋を開けずに冷めるまで待つ
10.ピーマンの肉詰めにソースをかけて完成
ピーマンの水分をしっかりふき取っていなければ、薄力粉をまんべんなく付けた時にベチャっとしてしまうの注意してください。ソースをフライパンに入れて煮込んだ後に冷めるまで放置することで、ピーマンと肉全体に味をしみこませられます。
ピーマンの肉詰めの具も赤ワインを使ったソースをかければジューシーでホロホロに。彼氏のご飯は進むはずです。
参考:cookpad
豆腐のガーリックステーキ
最後に紹介するごはんが進むおかずは、ヘルシーかつ節約におすすめ「豆腐のガーリックステーキ」です。
1.豆腐を水切りし、ニンニクをスライスしておく
2.豆腐を半分の厚さに切り、キッチンペーパーで水分を拭き取る
3.豆腐の表面にマジックソルトをふりかけ、小麦粉をまぶす
4.フライパンにオリーブオイルとニンニクを熱し、香りが出たらニンニクを取り出す
5.豆腐を焼く
6.片面に焼き色がついたら裏面も焼き、お皿に取り出す
7.フライパンを綺麗にしてバターを熱す
8.④で取り出したニンニクを戻し、赤ワイン・醤油・水を入れて強弱火で煮詰める
9.ソースを焼いた豆腐にかけて完成
豆腐に小麦粉をまぶした後はすぐに焼かないと豆腐の水分でベチャッとしてしまいます。カリッとした食感を楽しめるようスピードを意識しましょう。マジックソルトがなければ塩胡椒で代用できます。
ヘルシーな豆腐のステーキもガーリック赤ワインソースでごはんが進む一品になります。
「今月は節約しなければいけないけどちょっとおしゃれな料理を彼氏に作ってあげたい」というときにももってこいです。
参考:cookpad
【お手軽】赤ワインをつかった丼ものレシピ5選
丼は男性がとても喜ぶお手軽料理です。赤ワインを使って、簡単にレストラン風の丼ものを作れるレシピを紹介します。
ローストビーフ丼
まず紹介するのは、簡単なのに本格的な「ローストビーフ丼」です。
1.牛モモブロックを室温に戻し、ニンニクを軽く潰す
2.ネギをざく切りにし、生姜をスライスする
3.調味料と水・にんにく・ネギ・生姜を鍋に入れて沸騰させる
4.お肉の片面を1分50秒間、③につける(煮立っている状態をキープしながら全ての面をつける)
5.調味液と肉の粗熱をとったらジップロックに入れる
6.冷蔵庫で3時間〜一晩ねかせる
7.肉を好みの薄さにスライスしてご飯の上に並べる
8.お好みで三つ葉・卵黄・いりごまをちらし、わさびを添えて完成
調味液の味つけがかなり濃い ので、ローストビーフを調味液に漬けたら一晩以上は寝かせないようにしてください。余った調味液を他の料理に使いまわすこともできます。
赤ワインを使えば、本格的で柔らかいローストビーフ丼が手軽に作れるのでおすすめです。
参考:cookpad
カルビ焼き肉丼
彼氏の食欲をそそること間違いなしの「カルビ焼き肉丼」を紹介します。
1.カルビを焼肉のたれと赤ワインに10分漬ける
2.フライパンにサラダ油をひき、カルビを焼く
3.カルビをひっくり返しながらしっかり焼く
4.丼にご飯を盛り、レタスを乗せる
5.カルビを乗せる
6.フライパンに漬け汁を入れて煮詰める
7.カルビにソースをかけてカットレモンを添えたら完成
カルビを焼いた後、そのまま漬け汁を煮詰めることで肉汁もプラスされたソースができます。焼肉のたれを使えば、調味料をたくさん集めなくても簡単にお店の味を再現できるのです。
焼肉のたれと赤ワインはソースのコクを増す相性抜群の材料です。彼氏の食欲をそそるお手軽丼になるでしょう。
参考:cookpad
デミカツ丼
続いて紹介するのは、がっつき男子に人気の「デミカツ丼」です。
1.★の材料を全て鍋に入れてフツフツさせる
2.弱火で3分煮る
3.火を止めて生クリームとバターを加える
4.丼にごはんを盛り、キャベツを乗せてトンカツを乗せる
5.③のタレをたっぷりかけて完成
岡山のご当地グルメ「デミカツ丼」。
子供の頃に母親が作ってくれていた記憶を呼び覚ます懐かしの丼です。がっつき男子の空腹を満たすデミカツ丼は赤ワインを加えるだけで洋食屋さん風に。
材料さえ揃えれば、ソースを煮込むだけでできます。料理が苦手な方や調理時間を短くしたい方におすすめです。
参考:cookpad
アジアンチキン丼
カフェ風アジア料理を家でできる「アジアンチキン丼」を紹介します。
1.ニンニクをみじん切りにして、チンゲン菜を一口サイズにカットする
2.チンゲン菜をお好みの硬さに茹でる
3.鶏肉をフライパンで焼き中までしっかり火を通す
4.鶏肉から出た油を残したフライパンににんにく・豆板醤を入れる
5.香りが立つまでじっくり揚げる
6.赤ワインを加える
7.醤油・オイスターソース・バターを入れたら軽く混ぜて火を止める
8.丼にごはんを盛り、チンゲン菜→鶏肉の順番に乗せタレをかけて完成
鶏肉を焼いた後に放置しすぎると肉汁が逃げてしまいます。しっかり鶏肉に火を通したらスピーディにタレを作って丼を完成させてください。
赤ワインと豆板醤を使って濃い味の異国料理が簡単にできます。家でもカフェ風の料理でおもてなしできるでしょう。
参考:cookpad
コロコロ野菜ステーキ丼
次に紹介するのは、コロコロとした形がポイントの「野菜ステーキ丼」です。
1.レンコンの皮をむいて5〜6mmの厚さに切る
2.トマトを乱切りにする
3.鍋に水を入れレンコンを入れて沸騰させる
4.沸騰3〜4分後にスナップエンドウを入れて茹でる
5.ナスを乱切りにしてラップに乗せ、サラダ油をかけて軽く揉む
6.ナスを600Wで2分温める
7.ニンニクを油で熱しきつね色になるまで焼く
8.タレ用のニンニクをみじん切りにする
9.ステーキを焼く
10.ステーキをお好みの大きさにカットする
11.⑧のニンニクを炒め、焦げ目がついたら★の材料を入れて煮立たせる
12.丼にごはんをお好きな量入れて野菜とお肉を盛り付けソースをかけて完成
スナップエンドウがないときは絹さややピーマン、ししとう、ブロッコリーなどを使ってください。グリーンの野菜を入れると彩りが綺麗になります。
コロコロとした正方形にとカットされた野菜とステーキ。丼具材の形と配色センスが女子力をアピールしてくれます。
参考:cookpad
【クセになる美味しさ】赤ワインをつかったデザートレシピ5選
食後のデザートも手作りして彼氏に褒めてもらいたいですよね。赤ワインの風味がクセになるデザートレシピを紹介します。
イチゴと赤ワインの寒天
まず紹介するデザートレシピは、赤とピンクの色合いがかわいい「イチゴと赤ワインの寒天」です。
1.鍋に砂糖・水・こな寒天を入れて熱し溶かす
2.赤ワインを加えてさらに温める
3.寒天の型に流し入れてイチゴを浮かべる
4.冷蔵庫で冷やす
5.一口大に切って完成
すべての材料をいっぺんに温めるのではなく赤ワインの加熱時間を短くすることで、ワインの風味を強く感じられます。イチゴの赤と赤ワインによるピンクの寒天の組み合わせはとてもかわいいですね。
寒天は食物繊維の含有量が一位。ダイエット中でも安心して食べられる低カロリー商品 です。寒天の代わりにゼラチンやアガーを使ってもよいでしょう。
参考:cookpad
林檎の赤ワインコンポート
続いて紹介するのは、大人の味が楽しめる「林檎の赤ワインコンポート」です。
1.林檎をお好きな形・サイズにカットする
2.鍋に林檎・水・ワイン・砂糖・スパイスを入れる
3.アルミホイールで落し蓋をして中火で30分煮込む
4.火を止めて1時間放置する
林檎のさわやかさを残しフルーティな香りをを強めたコンポートのレシピです。甘口・濃口の赤ワインが特に相性がいいでしょう。バニラアイスや生クリームと一緒に味わうと最高のドルチェになります。
大人の香りが漂う赤ワインで煮込んだコンポートは料理上手な彼女の魅力をアップできるはずです。
参考:cookpad
ババロア・オ・フィグ
次に紹介するのは、ゲーム好きな男子の心をくすぐるであろう「ババロア・オ・フィグ」です。
1.イチジクをくし切りにする
2.赤ワイン・レモンの絞り汁・砂糖大さじ3を鍋に入れて煮立たせる
3.イチジクを入れて3分ほど弱火で煮る
4.生クリームを泡だて、砂糖大さじ2を加えてさらに泡立てる
5.板ゼラチン15gを水大さじ4でふやかし、レンジで15秒加熱する
6.②を100gを入れて混ぜる
7.⑥に泡立てた生クリームを少しずつ加える
8.カップの2/3まで入れて冷やし固める
9.板ゼラチン8gを大さじ2の水でふやかして10秒レンジで加熱し②の残りと混ぜる
10.⑨の上に⑩を流し入れて固めたら完成
ババロア・オ・フィグとは「スクウェア・エニックス」が開発した「ファイナルファンタジーシリーズ」のXIVで登場するお菓子アイテムです。マニアックなレシピですが、ビデオゲームが好きな彼氏であれば知っているかもしれません。
ゲームのアイテムを現実で作ってくれる彼女に感謝すること間違いなし。話題が広がりあなたの株も急上昇することでしょう。
参考:cookpad
赤ワインで2層レアチーズケーキ
難しく見える2層ケーキを赤ワインでできる「レアチーズケーキ」を紹介します。
1.ビスケットをポリ袋に入れ綿棒で叩く
2.バターをレンジで溶かして①に加えなじませる
3.型に敷き詰め冷蔵庫に入れる
4.クリームチーズをレンジで1分熱する
5.耐熱容器に粉ゼラチンと水を入れてよく混ぜふやかす
6.ボールにクリームチーズを入れて泡立て器でクリーム状になるまでねる
7.砂糖を擦り混ぜ、ヨーグルト→練乳→はちみつ→ラム酒を加えて混ぜていく
8.レモン汁を加えて混ぜる
9.生クリームを泡立てる
10.⑤のゼラチンを電子レンジで20〜30秒加熱して生地に混ぜる
11.生クリームを加えてゴムベラで混ぜる
12.型に流し込んで軽くゆすり表面を滑らかにした状態で冷蔵庫に入れて4時間以上放置
13.赤ワイン・グラニュー糖・粉寒天を鍋に入れて混ぜながら加熱
14.濾し器で濾しながらボールに入れて冷ます
15.レアチーズの上に⑭を注ぎ入れて固まるまで冷蔵庫で冷やす
16.暑い付近を型の周りに当てながら型から外す
2層ケーキは凝っているように見えて実は簡単。赤ワインゼリーを使えば大人の味のケーキで彼氏を魅了できます。食用花やアラザン、フルーツなどでデコレーションするのもおすすめです。記念日にもぴったりのおしゃれで豪華なケーキが簡単に作れます。
参考:cookpad
赤ワインで濃厚ガトーショコラ
最後に紹介するのは、赤ワインを使って濃厚に仕上げる「ガトーショコラ」です。
1.板チョコを細かく刻む
2.ラムレーズン入りチョコレートを粗めに刻む
3.バターを角切りする
4.チョコとバターをボールに入れて50度の湯せんにかけながら溶かす
5.卵をボールに入れ砂糖を少しずつ入れて白っぽくなるまで泡立てる
6.★の材料をまぜ合わせてふるいながら卵の中に3回に分けて入れる
7.ゴムベラを使ってさっくり混ぜ合わせる
8.湯せんにかけておいたチョコとバターを加える
9.赤ワイン60mlを入れて滑らかにする
10.溶かしたバニラアイスを混ぜる
11.型に生地を流し入れてテーブルの上に落とし空気を抜く
12.170度のオーブンで40分焼く
13.熱いうちに赤ワイン60mlを塗り数時間〜一晩寝かす
14.食べる直前に粉砂糖をふりかける
チョコレート好きにはもってこいのガトーショコラ。赤ワインをふんだんに使って濃厚な仕上がりになります。甘いチョコが苦手な彼氏にはビターチョコレートを使って甘さ控えめに作ると良いでしょう。
焼きあがった後に塗るワインは「少し多めかな」と感じるくらいがちょうどよいです。赤ワインをたっぷり 染みこませることで、より濃厚で味わい深いガトーショコラになります。
参考:cookpad
【渋いワインも美味しく変身!】赤ワインのカクテル・美味しい飲み方6選
「赤ワインは渋いからどうしても飲めない」
「料理で使いきれなかったけどどうしよう」
残っている赤ワインを飲みやすくアレンジするのがおすすめです。赤ワインを使った美味しいカクテルを紹介します。
カリモーチョ
カリモーチョはメキシコで産まれ、スペイン庶民に愛されているカクテルです。
赤ワインとコーラを1:1で割る
レモンやライムを添えておしゃれな見た目にしてみてください。コーラの味をレモン風味やチェリー風味のものに変えることもできます。カロリーが気になる方はカロリーゼロのコーラを使うと良いでしょう。カリモーチョは肉料理やアヒージョとの相性が抜群です。
酸味と甘みのバランスが絶妙な爽やかなカクテルにして赤ワインを楽しみましょう。
キティ
キティは赤ワインをベースとした甘くて冷たいカクテルです。
赤ワインとジンジャーエールを1:1で割る
アルコール度数は5~6度ですからお酒の弱い方にもおすすめ です。キティは「子猫」という意味があり、子猫でも飲めるような甘くて優しいカクテルをイメージできます。
ジンジャエールは辛口にすれば大人な味わいになりますが、とにかく甘いお酒にしたい時は甘口をおすすめします。ジンジャエールの割合を増やせばさらに飲みやすくなるでしょう。
ロマンチックハーモニー
ロマンチックハーモニーは非常に飲みやすく色合いがロマンチックなカクテルです。
1.グラスにカルピスを入れる
2.赤ワインをスプーンに沿わせながら静かに注ぐ
3.ミントの葉を浮かべる
カルピスは原液もしくは濃い目に水で割ったものがおすすめです。赤ワインを注ぐときはとにかくゆっくり静かにすれば混ざらずに済みます。カルピスの乳白色に赤ワインの赤色が映える2層カクテルになります。名前の通りロマンチックな雰囲気を楽しめるでしょう。
カーディナル
カーディナルは酸味とフルーティな香りが強いカクテルです。
赤ワイン90mlとクレーム・ド・カシス10mlを軽くかき混ぜる
カーディナルにはカトリック教会の教皇の最高顧問「枢機卿(すうききょう)」という意味があります。カトリックの高位聖職者がまとっている赤いケープをイメージできる綺麗な真紅色がカーディナルの特徴です。カシスの風味を感じながら赤ワインを楽しめるでしょう。
アメリカン・レモネード
アメリカンレモネードは赤ワインベースとレモネードの色の違う2層がとても美しいカクテルです。
1.レモンジュース・ガムシロップ・ミネラルウォーターを混ぜ合わせる
2.グラスに注ぐ
3.赤ワインをスプーンにつたわせて静かに注ぐ
レモネードを最初に注ぐことがポイントです。赤ワインを静かにゆっくりそそげば綺麗な2層カクテルになります。レモンスライスを挿すとおしゃれに見えますね。
アルコール度数は3度でお酒が弱い方でも楽しめるカクテルです。レモンの爽やかな風味とシロップの甘みで赤ワインの渋みが緩和されて飲みやすいですよ。
サングリア
サングリアはスペインやポルトガルで人気の高いフレーバードワインです。赤ワインにカットまたはスライスしたフルーツを入れるだけで完成します。
ブルーベリー、オレンジ、イチゴ、リンゴ、フルーツ缶
オレンジジュースなどを製氷機で凍らせて氷にしていれるなどのアレンジもおすすめです。フルーツの甘さとフルーティな香りがプラスされて赤ワインが飲みやすくなります。フルーツがたっぷり入ったおしゃれなサングリアは女子会やパーティなどの華やかな場にもおすすめです。
(自家製サングリアは20度以上のアルコール・消費直前に混和するという条件を満たした場合にのみ認められています。他の作り方では酒税法に違法するので十分注意してください。)
赤ワインを使った簡単料理を振舞えばあなたの株も急上昇!
赤ワインが残ったときは、料理に使って消費できます。放置期間が心配でも1週間以内であれば問題ありません。赤ワインを使えばお肉を柔らかくして臭みを消したり、コクを増しフルーティな香り付けができます。料理が得意ではない方でも当記事のレシピを参考にして、簡単に揃う材料でちょっとおしゃれな料理に挑戦してみてください。
彼氏に赤ワインを使った料理を振る舞えばあなたの株も急上昇すること間違いなし!
料理に使っても赤ワインが残ってしまったときは、飲みやすいカクテルにアレンジできます。苦手な赤ワインでも、当記事を参考に料理やカクテルに使って 美味しく楽しめると幸いです。