ワインは酔いやすい?度数が低いワイン9選&悪酔いしない飲み方
「ワインの度数や飲み方をちゃんと理解してほろ酔い程度で楽しみたい」
「ワインを飲みすぎて悪酔いしていまった…もうこんな失敗はしたくない」
「ワインは酔いやすい」などとよく耳にしますが、できることならワインの特徴を理解して、悪酔いせずに楽しくワインを飲みたいですよね?
今回は、「ワインの度数について」、「アルコール度数低めのおすすめワイン」、「悪酔いしないワインの飲み方」などをご紹介します。
ワインの特徴や正しい飲み方を知っておくと、二日酔いや悪酔いに悩まされることなく、上手にワインと付き合うことができます。
最後まで読んでいただければ、ワインの楽しみ方のコツがわかり、ほどよくワインを楽しめるようになりますよ。
- 1. ワインの平均アルコール度数は12%
- 2. 各ワインの平均アルコール度数一覧
- 3. 20%?!アルコール度数が高いワインの特徴
- 4. ワイン初心者でも飲みやすいワインは白ワイン
- 5. アルコール度数低め!美味しく飲みやすいワイン9選
- 5.1. 天然な甘味とマイルドな口当たり【フロイデ・リープフラウミ】
- 5.2. 日本老舗ワイナリーの甘口白ワイン【シャンモリ ナイアガラ】
- 5.3. まるでジュースのような飲みやすさ【甘熟ぶどうのおいしいワイン】
- 5.4. イタリアワインの名門が作る【チェレット モスカート ダスティ】
- 5.5. 多彩なフルーツフレーバーが魅力【カフェ・ド・パリ(グリーンアップル)】
- 5.6. 酎ハイ感覚で飲めるスパークリングワイン【アスティ・スプマンテ・ラ・セルヴァティカ】
- 5.7. 飲みやすさ抜群の甘口赤ワイン【ソレイユ・キヴェ・ユウコ】
- 5.8. コスパ最高の甘口ワイン【甘熟ぶどうのおいしいワイン】
- 5.9. 南米の甘口ワイン【サンゲデボイ スアーヴェ】
- 6. ワインが悪酔いしやすい2つの理由
- 7. ワインを悪酔いせず美味しく飲む3つの方法
- 8. ワインはしっかりアルコール度数を確認すれば美味しく楽しめる
ワインの平均アルコール度数は12%
厚生労働省では、普通のワインのアルコール度数を12%と設定しています。ただし、ワインのアルコール度数は均一ではなく、低いもので5~6%、高いもので20%以上のものもあります。
ワインのアルコール度数が均一ではない理由は、使用するぶどうの品種や産地、醸造法などが様々だからです。ワインは、製造過程でぶどうの糖分がアルコールに変わっていきます。ぶどうに含まれる糖分が多いほど完成したワインのアルコール度数は高くなり、糖分が低いほどアルコール度数は低くなります。
ぶどうの糖分は品種、産地、収穫時期、その年の天候などで大きく変わります。そのため、同じワインでも作った年によってアルコール度数が変わることも珍しくないのです。
ちなみに、他のお酒のアルコール度数は以下の通りです。
・ビール…4.5~5.5%
・ウイスキー…40~55%
・日本酒…15~16%
・焼酎…25~35%前後
比較してみると、ワインのアルコール度数はお酒の中でも低めであることが分かります。
続いては、ワインの種類ごとの平均アルコール度数を詳しくみていきましょう。
各ワインの平均アルコール度数一覧
ワインの銘柄ごとに、アルコール度数は大きく違いますが、ある程度の平均値は以下の通りです。
・赤ワイン…10.5~14.5%
・白ワイン…6~12%
・スパークリングワイン…11~12%
上記の内容からも、平均して赤ワインは白ワインよりもアルコール度数が高め だということがわかります。
赤ワインのアルコール度数が高いのは、糖分を残さず最後まで発酵させるためです。一方、白ワインは最後まで発酵させずに途中で止めることもあり、糖分が残るためアルコール度数の低いワインになります。そのため、白ワインには「甘口」がありますが、赤ワインには「甘口」がほとんどありません。
また、アルコール度数が高くなりやすいぶどうの品種もあります。糖分が高くなるぶどうの品種の代表例がシラーです。シラーのアルコール度数は14.5%ほど、主にフランスやオーストラリアで栽培されている品種で、太陽の恵みをしっかりと実に貯える特徴があるため、他の品種に比べて糖分が高くなります。
さらに、カリフォルニアやチリなど日差しが強く完熟しやすい場所が、生産地の中でもぶどうの糖度が高くなりやすいです。同じぶどうでも、ドイツなど寒い地域のワインは糖度が低くアルコール度数も低くなります。
糖度が低いぶどう代表は日本の固有品種「甲州」です。「甲州」は、糖度が低いのでそのまま発酵を行えば、アルコール度数も低くなりますが、発酵を促すため多くの生産者は糖を加えています。
ぶどうの本来の糖分が低くても、アルコール度数が高いこともあるため、品種からアルコール度数を見分けるのは至難の業です。確実な数値を知りたい場合は、ワインに貼られているラベル(別名「エチケット」)を見てアルコール度数を確認しましょう。
続いて、アルコール度数が高いワインの特徴をご紹介します。
20%?!アルコール度数が高いワインの特徴
ワインの中には、長期保存するため意図的に20%くらいまでアルコール度数を高くして作るワインもあります。
アルコール度数が高いワインは、ぶどうを発酵させているときに「ブランデー」などのアルコールを加えて、強制的に発酵をストップさせています。「フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)」と呼ばれ、有名なものは「シェリー」「ポートワイン」「マデイラワイン」などがあります。
それぞれのアルコール度数は以下の通りです。
・シェリー(スペイン):15%以上
・ポートワイン(ポルトガル):16.5~22%
・マデイラワイン(ポルトガル):17~22%
ブランデーはアルコールを40%近く含むため、アルコール度数も高くなります。アルコール度数は高めでも甘口で飲みやすいため、つい飲みすぎてしまう人も多いので、お酒が弱い人は甘い「フォーティファイドワイン」には注意が必要です。
ワイン初心者でも飲みやすいワインは白ワイン
ワイン初心者が飲みやすいのは当然アルコール度数の低いワインです。
アルコール度数が低いのは赤ワインよりも白ワインが多いので、アルコール度数の低いワインを選びたい場合は、白ワインを選ぶのがおすすめです。
度数が低いもので6%のものからあり、選択の幅が広がり選びやすいです。
記事冒頭で説明したように、甘口のものは発酵を途中でストップさせているため、甘口の方がアルコール度数が低いものが多くなります。お酒が弱い人は「甘口の白ワインを選ぶ」と覚えておきましょう。ただし、「フォーティファイドワイン(酒精強化ワイン)」は甘口でもアルコール度数が高いので、十分に注意が必要です。
続いては、アルコール度数が低めの「美味しくて飲みやすいワイン」をご紹介しますので、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
アルコール度数低め!美味しく飲みやすいワイン9選
続いては、ワイン初心者やお酒が弱い人でも美味しく飲みやすいワインをご紹介します。
天然な甘味とマイルドな口当たり【フロイデ・リープフラウミ】
ドイツのクロスター醸造所が作っている、天然な甘さとマイルドな口当たりの中甘口白ワイン「フロイデ・リープフラウミ」をご紹介します。甘すぎず、柔らかくてクセのない味わいなので、お酒の弱い人やワインデビューにも適したワインです。
飲んだ瞬間に、口の中が果実の優しい香りでいっぱいになります。低アルコールワインでもしっかりとした「ワイン感」を味わいたい人におすすめの1本です。すっきりとしたほどよい甘さなので、魚介料理との相性も抜群です。また、ケーキなどのデザートに合わせても美味しく飲めるワインです。
- 価格:1040円
- 色:白
- 品種:ミュラートゥルガウ・シルヴァーナ
- 味わい:中甘口
- 生産:ドイツ
- アルコール度数:約6%
日本老舗ワイナリーの甘口白ワイン【シャンモリ ナイアガラ】
「盛田甲州ワイナリー シャンモリ ナイアガラ」は老舗ワイナリー「盛田甲州ワイナリー」で1995年に発売を開始されてから、20年以上も多くの人に愛されてきたワインです。
キレイな青いボトルが印象的だと、お土産にも人気のワインです。
「ナイアガラ」というぶどうはワインだけではなく、食用としても甘くて美味しい有名なぶどうの品種です。「シャンモリ ナイアガラ」は国産「ナイアガラ」を100%使用しているので、まるでぶどうをそのまま食べているかような豊かな香りを感じられます。
良く冷やして飲むと、甘くなりすぎず美味しく飲めます。食事の後のデザートワインにおすすめのワインです。
- 価格:2280円
- 色:白
- 品種:ナイアガラ
- 味わい:甘口
- 生産:日本
- アルコール度数:約7%
まるでジュースのような飲みやすさ【甘熟ぶどうのおいしいワイン】
「甘熟ぶどうのおいしいワイン」はとても人気の低アルコールワインです。人気の最大の理由は、まるでジュースを飲んでいるかのような飲みやすさにあります。1本600円以内で買えるコスパの良さ もおすすめのポイントです。
暑い日は、さっぱりした味わいになるので冷やして飲んだり、ロックで飲むのがおすすめです。寒い冬は、温めて「ホットワイン」にしてもとても美味しいので、是非チャレンジしてみてください。
軽めのオードブルにも相性が良いですし、もちろんデザート一緒に飲んだり、デザートワインとし1本でも楽しめるワインです。
- 価格:566円
- 色:白
- 品種:ナイアガラ
- 味わい:甘口
- 生産:日本
- アルコール度数:約4%
イタリアワインの名門が作る【チェレット モスカート ダスティ】
1939年に創業の、イタリアワインの名門「チェレット家」が作る微発泡性の甘口ワインです。「チェレット家」は、イタリアの有名な赤ワイン「バローロ」の有名な酒造元で、「チェレット モスカート ダスティ」はアルコール度数は約5.5%と低めですが、自然の甘味を存分に楽しめるワインです。
ほどよい甘さが特徴で、食前酒や軽い食事にも相性が良いワインです。また、食後のデザートワインにも適している万能な甘口ワインです。
炭酸も強くないので、「炭酸は苦手…」という人にもおすすめできる1本です。また、「オシャレな街イタリア」を想像させる、個性的なボトルのデザインも魅力のひとつです。
- 価格:2794円
- 色:白/微発泡性ワイン
- 品種:モスカート
- 味わい:甘口
- 生産:イタリア
- アルコール度数:約5.5%
多彩なフルーツフレーバーが魅力【カフェ・ド・パリ(グリーンアップル)】
「カフェ・ド・パリ」は、フランスを代表する世界的酒造メーカー「ぺルノ社」が作るスパークリングワインで、多彩なフルーツフレーバーが魅力のワインです。
アルコール度数は約6%で通常のスパークリングワインの半分程度なので、お酒の弱い人でもスパークリングワインを楽しむことができます。
今回は、さっぱりした甘さが人気の「グリーンアップル」をご紹介していますが、他にもたくさんのフルーツフレーバーがありますので、その日の気分によって選択肢があるのも嬉しいですね。
「カフェ・ド・パリ」は良く冷やすことで甘さがマイルドになり、こってりした肉料理にもさっぱりとした魚介料理にもとても良く合います。
女子会や誕生日のお祝いなど、スパークリングワインのコルクを開ける「ポンッ」という音は、その場の雰囲気を華やかにしてくれます。「カフェ・ド・パリ」はパーティーなどのお祝いの席に特おすすめのワインです。
- 価格:1829円
- 色:白/スパークリングワイン
- 果汁:ブレンド
- 味わい:甘口
- 生産:フランス
- アルコール度数:約6%
酎ハイ感覚で飲めるスパークリングワイン【アスティ・スプマンテ・ラ・セルヴァティカ】
「アスティ・スプマンテ・ラ・セルヴァティカ」は、アルコール度数が約7%の低アルコールなので、酎ハイ感覚で飲めるスパークリングワインです。飲んだ瞬間に完熟したマスカットの香りが口の中に広がります。
濃厚なマスカットの味わいと炭酸のバランスが絶妙で、甘口の中に「さわやかさ」も感じられます。また、可愛い女の子のデザインのボトルも、一度見ただけで印象に残ります。
軽めのオードブルにも相性が良いですし、脂っこい料理を食べた後のデザートワインにもおすすめです。
「低アルコールでもしっかりとぶどうの香りを楽しみたい」という人におすすめのワインです。
- 価格:2200円
- 色:白/スパークリングワイン
- 品種:モスカート
- 味わい:甘口
- 生産:イタリア
- アルコール度数:約7%
飲みやすさ抜群の甘口赤ワイン【ソレイユ・キヴェ・ユウコ】
甘口の低アルコール赤ワインで、「赤ワインを飲みたいけど渋さが苦手…」、「アルコールが弱くて普通の赤ワインが飲めない…」という人のために開発された飲みやすさ抜群のワインです。
完熟したぶどうを使っていると、本来であればアルコール度数が高くなるはずですが、アルコール度数は約6%と低く、濃厚でフレッシュなぶどうの味わいを感じられるワインです。
そのままでも甘くて美味しく飲めますが、冷やした方がさっぱりとした味わいになります。また、ロックにしたり、アイスクリームにかけても美味しいと口コミで評判のワインです。
- 価格:2310円
- 色:赤
- 品種:メルロー主体
- 味わい:甘口
- 生産:フランス
- アルコール度数:約6%
コスパ最高の甘口ワイン【甘熟ぶどうのおいしいワイン】
赤ワイン特有の「渋み」をおさえて、ぶどうの美味しい甘さだけを残した、コスパ最高の低アルコール甘口ワインです。
アルコール度数は約4%とかなり低めなので、お酒が強くないという人でも安心して飲めます。ぶどうジュースを飲んでいるかのような、濃厚な完熟したぶどうの味わいも魅力のひとつです。
暑い日はキンキンに冷やしたり、氷を入れてロックにすると、さっぱりして美味しい味わいになります。また、自分の好きなフルーツを漬け込んで、オリジナルの「サングリア」にしても美味しく飲めますよ。
- 価格:597円
- 色:赤
- 品種:コンコード
- 味わい:甘口
- 生産:日本
- アルコール度数:約4%
南米の甘口ワイン【サンゲデボイ スアーヴェ】
ワインの産地としては珍しい、南米ブラジルの甘口の赤ワインです。とてもまろやかな甘さで、ブラジルで最も愛されているワインと言われています。
飲み口が柔らかいので、お酒の弱い人でも飲みやすいと感じられます。
本国ブラジルでは、ボリューム満点の「シュラスコ」という肉料理に合わせて楽しむのがメジャーな飲み方です。アルコール度数の割にかなり飲みやすいので、飲みすぎ注意のワインです。
低アルコールワインで、赤ワインの旨味をしっかりと味わいたい人におすすめの1本です。
- 価格:990円
- 色:赤
- 品種:イサベル・セイベル・コンコード
- 味わい:甘口
- 生産:ブラジル
- アルコール度数:約10%
続いては、ワインが「悪酔いしやすい」と言われる理由について説明していきます。
ワインが悪酔いしやすい2つの理由
「ワインは悪酔いしやすい」、「二日酔いになりやすい」などとよく言われますが、なぜそのように言われているのでしょうか?
理由は以下の2つにあります。
・血管を急速に広げる「ヒスタミン」が含まれているから
・アルコールの分解能力が低いから
それでは、ワインを飲むと「悪酔い」してしまう2つの理由について詳しく見ていきましょう。
血管を急速に広げる「ヒスタミン」が含まれているから
ワインには血管を急速に広げる「ヒスタミン」という成分が含まれます。
ワインを飲みすぎて、翌日に二日酔いなどの「頭痛」に悩まされた経験がある人も多いはず。頭痛の原因は、ワインに含まれる「ヒスタミン」と呼ばれる物質によって、血管を急速に広げてしまうことにあります。
また、ワインにはヒスタミンとは反対の作用を持つ「チラミン」という成分も含まれており、「チラミン」は血管を収縮する作用があります。血管の収縮もまた、頭痛の原因になります。
アルコールの分解能力が低いから
悪酔いしてしまう理由の2つめは単純にアルコールを分解する能力が低いことも考えられます。アルコールは肝臓で分解され、「アセトアルデヒド」になり、さらに分解され最後は炭酸ガスと水になります。
しかし、「アセトアルデヒド」を分解する酵素の量には個人差があり、もともと少ない人もいます。「アセトアルデヒド」を分解する酵素が少ない人は、お酒を飲むと顔が赤くなりやすいと言われています。
お酒を飲んでいる時や翌日に、頭痛や倦怠感、吐き気などが起こる場合は、アルコールの分解が間に合っていないことが原因で起こります。
上記のようにワインには悪酔いしてしまう原因が複数あるのですが、上手に飲むことで悪酔いせずに美味しく飲むことができます。 続いては、悪酔いせずにワインを美味しく飲む3つの方法をご紹介します。
ワインを悪酔いせず美味しく飲む3つの方法
ワインを飲む際に、悪酔いしにくい方法は以下3つです。
・水をちゃんと飲む
・飲む前にオイルを使った料理を食べる
・複数のお酒を飲まない
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
水をちゃんと飲む
悪酔いしないようにワインを飲むためには、ワインばかり飲まずに水(チェイサー)を間にきちんと挟むことが大事なポイントになります。
チェイサーの役割は、酔いが回るスピードを遅らせ、アルコールによる脱水症状を防げることです。チェイサーを挟んで飲むことで、悪酔いや二日酔いを予防することができます。
チェイサーは、アルコールによるカラダへの負担を和らげるだけでなく、舌をリフレッシュする役割もありますので、チェイサーを一緒に飲むことを習慣にしておくと良いでしょう。
飲む前にオイルを使った料理を食べる
ワインを飲む前に、オイルを使った料理を胃の中に入れておくことで悪酔いを防ぐことができます。胃の中に何もない状態でワインを飲むとアルコールを吸収しやすくなり、酔いが回りやすくなります。空腹状態でいきなりワインを飲むのが避けてください。
油は胃に滞留する時間が長いので、胃の中に油分があることでアルコールの吸収を穏やかにする効果が期待できます。「油分」といっても無理にこってりした揚げ物を食べる必要はありません。マヨネーズを使用したサラダや、オリーブオイルを使用したカルパッチョなどがおすすめです。
複数のお酒を飲まない
複数のお酒を飲むことを「ちゃんぽん」といいますが、お酒に弱い人は特に避けるべき飲み方です。「ちゃんぽん」は味が変わって新鮮な状態で飲めるため、同じものを飲み続けるよりも気が付かないうちにお酒を多く飲んでいる場合があります。
しかし、アルコール度数の違うお酒を次から次に飲んでしまうと、カラダの中はあっという間に「キャパオーバー状態」になってしまい、アルコールの分解が追い付かなくなってしまいます。
そのため、「ちゃんぽん」してしまうと、飲み会の席で急に気分が悪くなってしまったり、ひどい二日酔いになってしまう可能性が高くなります。ワインを飲む際は、特に「ちゃんぽん」しないように心がけましょう。
ワインはしっかりアルコール度数を確認すれば美味しく楽しめる
お酒が弱くて、過去にワインで失敗した経験があると、ワインを飲むことを躊躇してしまう気持ちになってしまいます。
ですが、ワインの度数や悪酔いしない飲み方のコツをマスターすれば、お酒が弱い人でもワインを楽しむことは可能です。
自分がどのくらい飲めるのか、まずは低めのアルコール度数のワインからチャレンジして、ほろ酔い気分でワインを楽しめるようになりましょう。