ワインの基礎知識|美味しい飲み方&保存法!おすすめアイテム15選

「今までワインをなんとなく飲んでいたけど、もう少し詳しく知りたい。」
「ワインの美味しい飲み方やポイントがあれば知っておきたい。」



ワインの美味しさを最大限味わうためには、まずはワインの飲み方や保存方法など基本的なことを知っておきたいですよね。
今回は、ワイン別のワインの飲み方や、ワインを選ぶポイントから、ワインに合うおつまみや便利グッツなど をご紹介していきます。


記事を読み終わるころには、今よりもさらにワインについての知識が付き、もっと沢山のワインを試したくなるはず です。
当記事を参考にして、ワインの知識を深めていってください。では、ご紹介していきます!

目次

ワインの飲み方を解説!の前にまずはワインの種類をおさらい


ワインの飲み方を紹介する前に、ワインにはどんな種類があるかをまずおさらいしましょう。
ワインには「赤ワイン」「白ワイン」「ロゼワイン」「スパークリングワイン」があります。

まずは「泡」があるかないかで区別します。
泡がないのが「ステイルワイン」。泡があるのが「スパークリングワイン」です。
次に「色」で区別します。色は「赤」「白」「ロゼ」の3色あります。

「赤ワイン」は黒ぶどうを使用していて、果皮と種子を一緒に発酵させるので、渋み成分であるタンニンを豊富に含んでいます。味わいは重さ(渋み)で区別され、一番重い「フルボディ」軽いのが「ライトボディ」中間が「ミディアムボディ」です。

「白ワイン」は白ブドウを使っていて、皮や種を取り除き果汁のみを発酵させています。「ロゼワイン」は様々な製法があり黒ぶどうのみを使う場合や黒ぶどう・白ブドウの両方を使う場合もあります。 「スパークリングワイン」は黒ぶどうも白ブドウも用います。泡を発生させる方法、醸造方法など様々あり、「ステイルワイン」を瓶に詰め糖分と酵母を加え、瓶の中で泡を発生させる方法はシャンパーニュ製法といわれています。

白やロゼ、スパークリングワインは「辛口」「甘口」で味わいを表現。辛口というのは実際に辛いのではなく「すっきり」しているものを辛口と表現します。

【基礎】ワインを美味しく飲むために知っておきたい5つのこと


ワインを飲む際に知っておきたい「ワインの開け方」や「飲む順番」、さらに「美味しく飲める温度」など ポイントを5つにまとめました。

ワインを美味しく飲むために知っておきたい5つのこと

・【種類別】ワインの開け方を解説
・ワインが美味しく飲める温度
・ワインを使ったカクテル
・ワインを飲む順番
・グラスの選び方と持ち方

詳しく説明していきます。

【種類別】ワインの開け方を解説


ワインの栓は2タイプあり、コルク栓かスクリュータイプの栓です。
スパークリングワインの場合は必ずコルク栓です。

スクリュータイプのコルク栓はペットボトルと同じように回せば簡単に開けられますが、コルク栓の場合は正しい開け方をしないとこぼれてしまったり、ワインの中にコルクが落ちてしまったりします。正しい開け方もチェックしておきましょう。
動画も紹介しますので参考にしてください。

白・赤・ロゼワインの開け方

コルク栓を開けるときは「ソムリエナイフ」を用意します。以下で開け方の手順をご説明します。

    【コルク栓の開け方】

  • 1.ソムリエナイフの刃を使い、ボトルの首の部分に一周切り込みをいれ上部分をはがす
  • 2.ソムリエナイフのスクリューをコルクの中心にさし、差し込んでいく。
  • 3.フック部分をボトルの口にひっかけテコの原理で上にレバー部分を上に引き上げる

下の動画も参考にしてください。

スパークリングワインの開け方

スパークリングワインはソムリエナイフなど使用せず開けることができます。
吹きこぼれ防止のため、タオルや布巾などを用意しておくといいですよ。以下でスパークリングワインの開け方の手順をご説明してます。

    【スパークリングワインの開け方】

  • 1.コルク栓の周りに巻かれている包装をはがし、針金を緩めていく。
  • 2.上から布巾などをかぶせコルクが飛ばないように抑えながら、瓶を回す。
  • 3.少しずつ空気が抜けていくので最後まで気を抜かずゆっくり開けていく。

動画も参考にしてください。

ワインが美味しく飲める温度


ワインが美味しく飲める温度をワインの種類ごとに紹介します。

  • 赤ワイン…重め15~18℃、軽め10~15℃
  • 白ワイン…辛口6~13℃、甘め2~6℃
  • ロゼワイン…辛口10℃~13℃、甘口6℃~9℃
  • スパークリングワイン…5℃~7℃

赤ワインは10℃以上で高めの温度で飲みます。 冷やしすぎると香りが広がりません。(冷蔵庫で30分くらい冷やすと適温になります。)また、冷えると酸味と渋みが強くなるので、あまり冷やしすぎないようにしてください。

甘口の白ワインは冷やすことで味が引き締まります。 辛口のワインの場合は冷やしすぎない方が香りが引き立ち美味しいです。
ロゼは白と赤の複雑味が感じられるように白ワインより少し高めの温度がいいとされています。キンキンに冷やした状態で飲み始め、徐々に温度が上がっていく中で味の変化を楽しむのも楽しいですよ。

スパークリングワインも冷やすことで泡が細かくなり、泡が抜けにくくなります。 目安としては、冷蔵庫で3~4時間冷やすと適温になります。

家で飲む際、氷を入れて飲む方法も人気になっています。口当たりが優しくなり飲みやすくなり、ワインが苦手な人でも飲みやすくなる方法です。
ただ、氷を入れるとどうしても薄くなるので、ちょっと濃いめの味わいのワインの時に入れてみてください。

テイスティング方法


お店などでワインを飲む場合テイスティングする機会もあるはずです。
レストランなどで行う「ホスト・テイスティング」の方法も覚えておくと困らないですよ。

「ホスト・テイスティング」の手順は下記の5つです。

1.ラベル…銘柄・ヴィンテージを確認する
2.色…グラスを斜めに傾け、白いものを背景にして色を見る
3.香り…鼻先をしっかりグラスに近づけ香りを確認する
4.味…口に含み、舌のうえで転がして確認する
5.問題なければその旨を伝える

まずラベルを見て自分が注文したものに間違いないかを確認しましょう。色を確認する際、ワインの中に何か異物や沈殿物などがないかを確認します。
赤ワインならグラスを斜めに傾け、白・ロゼは傾けずそのまま確認します。


香りはまずそのままで嗅ぎ、次に、反時計周りに2~3回ほど回し、酸っぱいにおいなど不快な香りがしないかを確認します。最後に口に含んでみて、酸っぱくないか味が薄くないかなどを確認してください。問題なければ「お願いします」「大丈夫です」と伝えます。うなずくだけでもOKですよ。

万が一味や香りに問題があった場合は無料で交換してもらえますので、安心してください。

ワインを使ったカクテル


ワインはそのまま飲むだけでなく、ジュースや炭酸水で割るなどしてカクテルにしても美味しいです。
人気があるワインカクテルの代表を赤ワインと白ワイン別に紹介致します。

【白ワインを使ったカクテル】

・キール…白ワイン100ml、カシスリキュール20ml
・オペレーター…白ワインとジンジャーエールを1:1で混ぜる。お好みでレモン果汁
・スプリツァー…白ワインとソーダを1:1で混ぜる。お好みでライム
・白ワインクーラー…白ワインとオレンジジュースを3:1の割合で混ぜる。

【赤ワインを使ったカクテル】

・カリモーチョ…赤ワインとコーラを1:1で混ぜる
・キティ…赤ワインとジンジャーエールを1:1で混ぜる
・カーディナル…赤ワイン100ml、カシスリキュール20ml
・アメリカンレモネード…赤ワイン30ml、レモンジュース45ml。ガムシロップ15ml

混ぜるものは同じでも白か赤で、呼び名が変わります。基本のレシピは白ワインや赤ワインですが、代わりにスパークリングワインやロゼワインを加えても違った楽しみ方ができますよ。

ワインを飲む順番

ワインを飲む順番は特に決まっていませんが、2種類以上飲むなら「薄い⇒濃い」、「辛い⇒甘い」に変えるといいです。 色でいうと、白ワインが「先」赤ワインは「後」になります。味わいは、軽い味わいのものから濃い、濃厚なものに変えます。白やロゼなどの場合は、辛口から甘みのあるものに変えていきましょう。

グラスの選び方と持ち方


グラスはワインを入れる部分を「ボウル」といい、脚の部分を「ステム」、台の部分を「プレート」と呼びます。グラスを持つときはステムを持ちます。国によってマナーが違いますが、日本ではステムを持つのが正しいです。
ステムを持つ理由は、ボウル部分を持つと手の温度でワインが温まってしまうためです。

各ワインのおすすめグラスは以下の通りです。

  • 白ワイン…モンラッシュ、万能
  • 赤ワイン…ボルドー、ブルゴーニュ
  • スパークリングワイン…フルート

まずは白ワインにおすすめの「万能型」を1つ用意しておけば問題ありません。 幅広く活用できるので、どれを選べばいいか迷った時は万能型がおすすめです。
ワイングラスは飲み口の大きさで香りの広がり方が変わります。香りを楽しむようなワインの時は飲み口の小さいタイプがおすすめです。

モンラッシュはボウル部分が大きく丸みがあるふっくらとしたシルエットが特徴的なグラス。酸味のある白ワインの香りと味をバランスよく味わうために考えられています。

ボルドータイプ(チューリップ型)は万能型より一回り大きめのグラスでボウル部分が卵型をしています。大き目のグラスはワインが空気に触れ渋みがまろやかになるので、渋みが強いワインにおすすめです。
ブルゴーニュタイプはボウル部分に丸みがあります。タンニンの渋みというより果実感のあるワインを飲むときにおすすめです。口部分がすぼまってるので香りを思いっきり楽しむことができます。

一貫して、赤ワインは白ワインよりもグラスが大きめです。白ワインは温度が低い状態で飲むことが美味しいとされているため、1度にあまり多く注ぐ必要がないからです。

スパークリングワインは細長いフルートタイプが一般的。立食パーティーなどでも場所を取らず、泡がなくなりにくいのが特徴です。最近はスパークリングワインの香りを楽しむという考えも増えてきて、白ワイン用のグラスも多く用いられるケースも増えてきています。白ワイン用グラスは小ぶりなので泡がなくなる前に楽しむことができますよ。

美味しいワインの選び方4つのポイント


美味しいワインを選ぶポイントを4つご紹介します。

  • 赤ワイン・白ワインなど種類で選ぶ
  • ワインに使用されるぶどうの品種で選ぶ
  • 産地で選ぶ
  • 古いワイン購入するときのチェックポイント

では、1つずつ紹介していきます。

赤ワイン・白ワインなど種類で選ぶ


最初に説明したようにワインには赤ワイン、白ワイン、ロゼワイン、スパークリングワインの4つの種類があるのでまず種類を絞り込みます。
各ワインの特徴を以下にまとめています。

  • 赤ワイン…コクと渋みが特徴
  • 白ワイン…酸味とすっきりとした味が特徴
  • ロゼワイン…白と赤の中間。
  • スパークリングワイン…発泡性のワイン。白、ロゼ、赤がある。

初心者が一番飲みやすいのはスパークリングワインです。 炭酸があるのでワインの渋みや酸味を気にせず、ごくごく飲めますよ。どれか迷った場合はスパークリングワインを手に取ってみてください。

ワインに使用されるぶどうの品種で選ぶ

次にワインに使用されているブドウの品種で選びましょう。ワインに使用されるぶどうの品種は世界で300種以上あります。すべてを網羅するのは難しいので、今回は各ワインに使用される代表的な品種を厳選し、それぞれの味の違いについて解説します。

【赤ワイン】に使われるぶどうの品種と特徴


赤ワインには黒い皮の品種が使われています。黒ぶどうと呼ばれていて、黒ぶどうの皮を含んでつくられる赤ワインは色が独特の赤みを含んだ色になります。

また赤ワインに渋みがあるのは、皮をに含まれているうタンニンがワインにも含まれているからです。
赤ワインに使われるぶどうの品種はいくつかありますが、中でも人気が高い代表品種4つとその特徴をまとめました。

  • カベルネ・ソーヴィニヨン…深みのある色味。タンニンが多く、どっしりとした味わい
  • シラー…フルーティな味わいが特徴。タンニンも多め、スパイシーな香りがする
  • メルロー…タンニン多めだけどまろやかさもある。口当たりがいい。
  • ピノ・ノワール…赤ワインの中では非常に飲みやすい種類。タンニンが少なめ。

赤ワインは上記の品種をブレンドしているものも多いです。中には一つの品種のみを使ってワインにしているものもあります。渋みが少なく飲みやすい「ピノ・ノワール」は初心者向きの品種です。
最初はピノ・ノワールのみを使ったワインにしてみましょう。

【白ワイン】に使われるぶどうの品種と特徴


白ワインに使われる ぶどうは白ぶどうと呼ばれています。黄色味やピンクの色味がある ぶどうが多く、果実味と酸味が豊富なのが特徴的です。

  • シャルドネ…産地によって味が変化。シトラス、バター、アーモンドなど香りが豊か。
  • ソーヴィニヨン・ブラン…ハーブや柑橘系の香りが特徴。酸味もある。
  • リースリング…辛口から甘口まで味の振れ幅が大きい。はちみつのように甘かったり、ライムのように酸味が強いことも
  • 甲州…日本固有品種。すっきりとした味わい。赤紫色の果皮を持つ白ブドウには珍しい品種

白ワインは皮や種を取り除いたワインになるので基本どれでも飲みやすいです。 シャルドネは環境によって左右されやすいので産地によって味わいが変わります。甲州は日本固有の品種。酸味が穏やかで和食との相性もいいのであえて選ぶなら甲州がおすすめです。

【ロゼワイン】に使われるぶどうの品種と特徴


ロゼワインは黒ぶどうや、白ぶどうなどさまざま品種のぶどうを使用してつくられるワイン です。
一般的に長期熟成はされていません。ロゼワインは新鮮なフルーツの香りが楽しめるものが多く、よく冷やして飲むとさっぱりしていて美味しく飲めます。

  • グルナッシュ…酸味が強くタンニンは穏やか。プラムや白コショウのような香りがする
  • サンソ―…ベリーのような甘く酸味のある香りと味わい。
  • グロロー…軽い味わいで飲みやすさが特徴。桃やイチゴのような甘い香りがする

ロゼワインは赤ワイン用や白ワイン用で紹介したぶどうを使用することもあれば、上記のようなぶどうを使用することもあり、様々な個性的な味わいを楽しむことができます。

製法も違いがあるので、同じぶどうを使っていても赤ワインや白ワインで味が違うのも楽しめるポイントです。
白や赤で好きなワインがあれば好きなワインに使われているブドウの品種を使ったロゼを試してみてください。

【スパークリングワイン】に使われるぶどうの品種と特徴


スパークリングワインは二酸化炭素を多く含むワインです。瓶内で発酵させて炭酸を生じさせるものや、タンク内で発酵させ炭酸をつくる方法などさまざまな手法があります。
スパークリングワインの代表品種を4つご紹介します。

  • シャルドネ…しっかりと酸味がある。産地と醸造法で味わいが多彩に変化する
  • ピノ・ムニエ…シャンパンに多く用いられるぶどう。補助的な使用の仕方が多い。優しい口当たりが特徴。
  • ピノ・ノワール…タンニンが少なめで飲みやすい。チェリーのような香り。
  • チャレッロ…スペイン産のスパークリングワインに多い品種。土のような香りが特徴

スパークリングワインは産地によって使用する(できる)ぶどうに違いがあります。

例えばシャンパンは使用できるのは7種類のみと定められており、「シャルドネ」「ピノ・ムニエ」「ピノ・ノワール」の3種類を使用していることが多いです。単一品種のスパークリングワインもありますが、ブレンドしてあるものの方が味のバランスを整えてあるため癖がなく飲みやすいものが多いです。

産地で選ぶ


産地で選ぶのも美味しいワインに出会う方法です。
ワインの産地にはワイン造りを昔からしている「旧世界」とワイン造りの歴史が比較的浅い「新世界」があります。
それぞれの味の違いや製法の違いについて解説します。

【旧世界】

【フランス】
ワイン生産量、消費量ともに世界第2位を誇る国。ボルド―地方は高級ワインの産地として有名。ブレンドワインが多く味のバランスがいいワインが特徴。

【イタリア】
ワイン生産量が世界第1位の国。2000種類以上のワインの品種が栽培されていて安いものから高価なものまである。歴史的にその土地で栽培されてきた品種を用いてワインを造ることが基本とされている。ワイン法など国で定められた規定も多く、高品質なワインが特徴。

【スペイン」
スペインのワイン生産量は、イタリアやフランスに続き第3位。赤ワインが多く生産されていて、中でも「テンプラニーリョ」が代表品種である。酸味が強く、タンニンとアルコール度数が高いのが特徴。

【ドイツ】
ドイツで生産されるワインは、白ワインが多いのが特徴。寒冷な気候のため黒葡萄は十分に色付くことができず、赤ワインも色が薄い。凝縮性が高く、酸味と果実味が豊富なワイン。

【新世界】

【アメリカ】
温暖な気候で日照時間が長い、カリフォルニア州やワシントン州で作られるワインが有名。気候からワイン造りに適していて、果実味が高く、しっかりとした味わいのワインが特徴。

【チリ】
チリは地中海性気候であり、年中日照時間が長いのでワイン造りに適している土地である。そのため良質なワインが生産されている。

【オーストラリア】オーストラリア全体の約4分の1がシラーズである。スパイシーでタンニンが強いパワフルな品種のシラーがオーストラリアではシラーズとされている。広大な土地が、力強い味のワインを産みだす。

【日本】
日本ワインはヨーロッパのワインに比べ、有機酸が少ないとされている。有機酸が少ないワインはあっさりとした味わいで、冷蔵庫で冷やした味わいが飲みやすい。

新世界のワインは比較的安く、飲みやすいものが多いです。 ぶどうをブレンドしていないことも多いので、ワイン初心者の入門編としても最適です。
旧世界の1種類のみのブドウを使用した「単一品種」のワインは高いものが多い傾向にあります。気候が安定せずあまりいいぶどうが取れず、ブレンドすることが多いためです。「単一品種のみを使う=手間とお金がかかってる」ことになり、値段も上がります。

価格の安さならチリ産が随一の安さを誇ります。チリはぶどうの栽培にも向いていて、品質の高いぶどうが多く取れるため美味しいワインも多いです。

古いワイン購入するときのチェックポイント


古いワインを購入する際ワインの劣化が進んでいないか確認するため、気を付けて見ていただきたいポイントが3つあります。

  • ワインが減っていないか
  • コルクの状態(上に飛び出していないか、カビが生えているかどうか、匂い(古い雑巾のようなにおいがしたらNGです。)
  • キャップシールの上に漏れた跡がないか?

まずワインの水分はコルクから蒸発していくため、ワインの保存状態が悪いとワインが減っている可能性があります。また、急激な温度変化などがあるとボトル内の空気が膨張しコルク栓が上に押し上げられます。コルクが上に飛び出していたなら、急激な温度変化があったということがわかります。

カビは一見悪そうに見えますが、ワインの保存環境としていい場所で保存されていた証拠になります。カビが生えていればいい状態のワインといえるのです。


ただし、コルクのにおいをかいでみて、古い雑巾のようなにおいがしたら、ワインが劣化していることが考えられるので、購入しないようにしましょう。
キャップシール上部に開いている小さな穴からワインが漏れた形跡がないかも確認しましょう。キャップシールは上部に空気穴があけられていて、急激な温度変化により、コルクに異常があればキャップシールからワインが漏れた跡があります。

ワインに合うおつまみは色や味で選ぶ


ワインと一緒に食べるおつまみは 色や味の濃さなどを選ぶと相性がいいものに出会えるとされています。
例えば、白ワインなら「チーズ」「鶏肉」「白身魚」など白い色のもの、赤ワインなら「牛肉」「味噌」「トマトソース」などです。もっと言えば、脂っこいものやこってりしているなどの味の濃いものは「フルボディ」の赤に、魚介類や塩味のある比較的さっぱりしたものは「ライトボディ」の白に合います。

白ワインの場合は塩味と旨味のあるさっぱりとしたものがおすすめです。
こってりしたものは白ワインの持つ味や香りが埋もれてしまうので、美味しく味わえません。赤ワインが苦手という方は甘口のほうがこってりしたものには合います。バターなども相性がいいです。辛口は素材の味が味わえるようなさっぱりした料理、刺身や寿司などがおすすめです。

ロゼも同じように色で合わせます。ピンク色の食材「サーモン」「エビ」「生ハム」などがおすすめです。
スパークリングワインは白ワインと同じように、甘口ならこってり系もOKです。辛口ならカルパッチョやマリネなどさっぱりしたものと食べるのがおすすめです。

ぜひ食べてほしい!ワインにあうおつまみ5選

ワインを飲む際にワインに合うおつまみがほしくなりますよね。
白、赤、ロゼ、シャンパンそれぞれのワインに合うおつまみを5つ紹介します。
美味しいおつまみが更にワインの美味しさを引き出してくれます。

一口サイズで食べやすいサラミ【ロステ サナックサラミ ロックフォール】


一口サイズで食べやすく、クセになる美味しさのブルーチーズ です。1962年に創業した老舗ハムメーカーの「コダマ」がフランスから直輸入しているおつまみサラミです。「ロックフォール」とは、青カビで熟成されているブルーチーズの代表で、フランス最古のチーズと言われています。

「サナックサラミ」はブルーチーズの鋭い香りと強い塩味が肉の旨味と合わさっており、サラミとチーズのこってりとした味わいが赤ワインと良く合います。
ブルーチーズとサラミの組み合わせはクセになる美味しさで、赤ワイン好きにおすすめのおつまみです。

  • 価格:2,662円
  • 相性のいいワイン:ミディアムボディの赤ワイン【ピノ・ノワールなど】
  • 内容量:90gx4個セット
  • メーカー:ロステ

お酢と白ワインで漬け込んだ魚介【マリネサーディン 白ワインと香草風味】


新鮮ないわしをお酢と白ワインで漬け込んだマリネサーディンです。レモンで爽やかに味付けされたいわしは、白ワインの持つ香りや味が引き立つのでワインのお共にぴったり。

1932年創業の「ラ・ベル・イロワーズ」は缶詰めの加工製品を製造している老舗メーカーです。手作業で作られている缶詰めは、添加物や保存剤など一切使われていません。爽やかなマリネサーディンは、スッキリとした白ワインと良く合います。パッケージも可愛くワイン好きな方へのプレゼントとしてもおすすめです。

  • 価格:1,188円
  • 相性のいいワイン:爽やかな白ワイン【ソーヴィニヨン・ブランなど】
  • 内容量:115g
  • メーカー:アクアメール

北海道・十勝産の生乳を100%使用【花畑牧場 モッツァレラチーズ】


クセがなくクリーミーな花畑牧場のモッツァレラチーズは、北海道・十勝産の生乳を100%使用して作られています。
1992年に設立された花畑牧場は、北海道のお土産である「生キャラメル」のブランドとしても有名です。
花畑牧場ではチーズ作りにも力を入れていて、北海道の自社工場で職人が一から手作りしています。

クリーミーなモッツァレラチーズは、ロゼワインとよく合います。
ロゼワインはどんな料理に合わせやすいワインですが、特にトマトやチーズとの相性が良いです。
モッツァレラチーズをトマトのカプレーゼなどにアレンジすると美味しさも増します。
一工夫するだけでさらに相性が良くなるロゼワインとモッツァレラチーズ。マリアージュを楽しんでください。

  • 価格:3,480円
  • 相性のいいワイン:ロゼワイン
  • 内容量:1kg
  • メーカー:花畑牧場

スパークリングワインと相性抜群!【ラ・カンティーヌ 豚肉のリエット】


こってりとした豚肉のリエットはスパークリングワインと非常に相性がいいです。「リエット」とはフランスの肉料理のことで、主に豚のバラ肉や肩肉とラード、塩を混ぜてペースト状にしたものです。味が濃いので、パンやクラッカーにつけて食べます。

前菜として食べられることが多いリエットは、気軽に食べられるおつまみ。リエットの脂分や塩気をスパークリングの泡がさっぱりした後味にしてくれます。可愛い小瓶に入っているので、友人へのちょっとしたお土産にもおすすめです。

  • 価格:1,490円
  • 相性のいいワイン:辛口スパークリングワイン
  • 内容量:50g
  • メーカー:マルハニチロ株式会社

果実100%のマーマレード【コルシカ・ガストノミア クレモンティーヌのマーマレード】


フランス産みかんの一種である「クレモンティーヌ」を100%使用したマーマレードジャムです。クレモンティーヌはみかんとよく似ていて、皮ははがしやすくジューシーで甘い果物です。クレモンティーヌのマーマレードは、皮と果肉がたっぷり入っていて上品な味わいが特徴。

1991年設立したコルシカ・ガストロノミア社は、主にジャムやゼリーの製造を行っています。着色料や保存料を一切使用せず作られているジャムは、果物の本来の味が感じられる上品な味わいです。

甘さと苦みのバランスが良く、スッキリとした酸味が特徴です。パンにつけて食べるのも美味しいですが、豚肉のスペアリブのソースに使用するなど、肉料理のソースにもおすすめです。すっきりとした味わいの白ワインやスパークリングワインとの相性が良く、こってりとしたスペアリブをすっきりと後味にすることができます。

他にも紅茶にいれたり、アイスにかけたりなどアレンジが豊富です。ゴルゴンゾーラチーズに乗せたりしても美味しいですよ。クレモンティーヌの上品な味を楽しんでください。

  • 価格:1,004円
  • 相性のいいワイン:すっきりとした味の白ワイン/スパークリングワイン
  • 内容量:250g
  • メーカー:コルシカ・ガストノミア

ワインを美味しく味わうための保存方法


ワインを美味しく味わうための保存方法も解説していきます。
開栓後の保存方法や余ってしまった場合の活用法も一緒に紹介します。

開栓前は横向きに寝かせて保存する

開栓する前は横向きに寝かせた状態で冷暗所で保存しましょう。ワインは温度変化などにとても弱い飲み物なので、気を使うべきポイントがいくつかあります。
ポイントは、「温度」、「室温」、「振動」、「光」、「匂い」の5つです。

最も適した環境は以下にまとめています。

  • 温度…13~15℃
  • 湿度…65~80%
  • 振動…少ない場所
  • 光…暗い場所
  • 匂い…匂いがない場所

温度が高い場所で保存すると熱劣化を起こし、えぐみと苦みのあるワインになってしまうため、特に温度管理は重要です。湿度、振動、光、匂いなども同じようにワインの劣化を招く原因となります。
ワインの保存場所として、一番は「ワインセラー」を利用するのがおすすめです。 ワインセラーで保存できないのであれば、床下収納や押し入れ、夏は冷蔵庫内の冷風から一番遠い場所のどこかに保存しましょう。
ワインセラー以外で保存する場合は以下の工程を行ってください。

保存方法

1、コルク部分をラップでくるんで輪ゴムで止める。
2、コルク部分もしっかり梱包材(プチプチなど)で全体を包む。
3、上から新聞紙で包む。

コルクを乾燥から守るため横に寝かせて保存がベストです。室内でも30℃を超えるような日本の夏の暑さに、外に置いておいては耐えられないので夏は冷蔵庫で保存しましょう。

ただし、冷蔵庫の冷風の吹き出し口から一番遠い場所に保存してくださいね。冷蔵庫の中でも温度変化が少な居場所がいいので、野菜室が一番いいのですが、引き出しタイプの野菜室はNGです。引き出すたびに振動があるので、引き出しタイプなら野菜室じゃない場所に置くことをおすすめします。

開栓後は立てて冷蔵庫で保存する


ワインの開栓後はワインストッパーなどを使用し蓋をしめ、立てた状態でワインを保存してください。横に寝かせてしまうと空気に触れる範囲が広くなり、劣化しやすくなります。

シャンパンの場合はシャンパン用のワインストッパーがあります。ワインストッパーがない場合は元々使っていたコルク栓でも代用OKです。コルク栓を使用する場合は、コルク栓にラップをくるくる巻いて蓋をしてください。ラップを巻くのはワインを開けたときにできた、空気の通り穴をふさぐためです。

余ったワインの活用法


開けてから日数が経ってしまったワインは、酸味が強くなったりキャラメル感が出てしまっています。飲み頃は過ぎてしまっているけど、腐っているわけではないので、料理酒として使うのにおすすめです。またフルーツを加えるとまだ美味しく飲めたりもしますよ。

すでに紹介済みですが、カクテルにして飲む方法もおすすめです。赤ワインにジンジャーエールで「キティ」、白ワインにソーダを加えると「スプリツァー」というカクテルになります。

おすすめのワイングラス5選


ワインはグラス1つで本来のワインの香りや風味が引き出せます。ワインの種類に合わせてグラスを変えるのがおすすめです。赤、白、ロゼ、シャンパンなどそれぞれのワインにあったグラスを紹介します。

濃厚な味わいを保ちつつ、渋みをやわらげてくれる【リーデル ヴェリタス カベルネ/メルロ】


フルボディの赤ワイン専用ワイングラスは、フルボディ特有の濃厚で複雑な味わいを保ちつつ、強い渋みをやわらげてくれるグラスです。創業250年の「リーデル」社が世界で初めてブドウの品種ごとのグラスを作り上げました。「ヴェリタスシリーズ」はリーデル社最新シリーズで、ハンドメイドと見間違ってしまいそうなほどの繊細な作りです。

カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フランなどの渋みの強いフルボディ赤ワインに適したグラスです。赤ワインのフルボディを楽しみたいけど、渋みが苦手な方におすすめ のグラスです。

  • 価格:4,078円
  • メーカー:リーデル
  • サイズ:高さ(約)23.5cm/容量625ml

果実味と酸味のバランスを整えてくれる【リーデル ヴィノム モンラッシェ (シャルドネ)ペアグラス】


白ワイン代表の品種「シャルドネ」などの特徴である、凝縮された果実味と酸味のバランスを整えてくれるグラスです。「リーデル」社のヴィノムシリーズは1986年に世に出てから、現在に至るまで人気のあるワイングラスです。

シャルドネやコルトン・シャルルマーニなどの品種に適していて、グラスの大きなふくらみは、トロピカルな香りがゆっくり広がるようになっています。白ワインの特徴であるしっかりとした果実味と酸味のバランスが整えられ、一層深い味わいを楽しむことができます。

  • 価格:7,178円
  • メーカー:リーデル
  • サイズ:高さ(約)19.2cm /容量600ml
  • 個数:2個(ペアグラス)

欠けにくく、スタイリッシュなデザイン【ロナ マルタ 7oz シャンパーニュ】


1,000回以上の食洗機洗浄テストをクリアしているなど、通常のグラスよりも欠けにくいデザインのスパークリングワインのグラスです。グラスの透明度が高く、ワイン本来の色合いを感じながらワインを楽しむことができます。

品質の保障を示した「ISO 9002」「ISO 2000」などを取得しているなど、品質管理にもこだわっており、ヨーロッパの一流ホテルやレストランで利用されています。
また過去には機能性、デザイン性、環境への影響などが評価されるインテリアデザイン賞の「DESIGN PLUS賞」などを受賞した経歴もあります。

少しふくらみのある形が、泡を逃さず保つことができワインの味わいを最大限に引き出し、シャンパーニュやスパークリングワインを味わうのに最適なグラスです。
1000円代と価格もお手ごろで欠けにくいので自宅用にピッタリのグラスです。

  • 価格:1,331円
  • メーカー:ロナ
  • サイズ:高さ227×口径39mm/容量200ml

エレガントな見た目が特徴的【リーデル ヴェリタス ニューワールド・ピノ・ノワール / ネッビオーロ / ロゼ・シャンパーニュ】


エレガントな見た目が特徴的なグラスは、酸味が強く香りが複雑な赤ワインや、ロゼ・シャンパーニュに適した形です。容量790mlと大きなグラスは空気に触れることで香りが開き、より一層ワインを楽しむことができます。

ドイツのリーデル社が最新の技術と長いワイングラス造りの経験を活かしたシリーズ。ピノ・ノワールのワインやロゼ・シャンパーニュなど、酸味と果実味が強いワインに適しています。見た目がエレガントなグラスなので記念日や特別な日の使用にもおすすめです。

  • 価格:4,355円
  • メーカー:リーデル
  • サイズ:高さ(約)23.5cm/容量790ml


白ワインやロゼワインの香りを引き出してくれる【イタレッセ マスタークラス40】


続いて紹介するのは白ワインやロゼワインの香りなどの特徴を引き出してくれるグラスです。イタリアで1979年に創業した「イタレッセ」のもので、機能性やデザイン性に優れています。
プロからの支持も高く、世界中のレストランやホテルで利用されています。プロのテイスティング用に作られているので、ワイン本来の味や深みをしっかりと引き出してくれます。

  • 価格:2,349円
  • メーカー:イタレッセ
  • サイズ:24.5×7.8×7.8cm

あると便利おすすめワイングッズ5選

ワインを開封する際のソムリエナイフやワインを保管しておくためのワインセラーなどを利用すると、より一層ワインを本格的に楽しむことができます。あると便利なおすすめワイングッズを5つご紹介します。

誰でも簡単に開けられる空気圧式オープナー【KYUUSI ワインオープナー エアーポンプ式 手動】


空気圧を利用してコルクを抜くオープナーです。コルクが途中で折れる心配もありませんし、初心者の方でも簡単にコルク式のワインを開けることができます。オープナーの部分が透明で、コルクの状態が見えるので安心です。

オープナーとは別にホイルカッターがついており、安全にワインのホイルを開けることができます。パーティーなどでたくさんワインを開けないといけない時や、コルクをきれいに保管したい時にも便利なオープナーです。
初心者でも安心してワインを開封することができるオープナーなのでぜひ使ってみてください。

  • 価格:1,380円
  • ブランド:KYUUSI

プロも愛用するソムリエナイフ【CORKAS ソムリエナイフ ワインオープナー】


CORKASのソムリエナイフはプロの方用に作られているオープナー。
見た目も高級感があり、手にしっかりと馴染むデザインは初心者でも使いやすいです。高級ステンレスを使用しているため外見の美しさも感じられます。耐久性にも優れているのでプレゼントにもおすすめです。

栓抜きも付いているので、ワインだけでなく瓶ビールなどを開ける際にも役立ちます。持ち運びにも便利なサイズで、プロだけではなくワインをこれから始めたい初心者の方にも使いやすいアイテムです。

  • 価格:2,499円
  • ブランド:CORKAS

機能性が高い!持ち運びに便利なワインクーラー【ルクルーゼ アイスクーラースリーブ WA126 ワインクーラー】


「アイスクーラースリーブ」は、冷蔵庫で冷やしてワインに被せるタイプのワインクーラーです。機能性が高く、場所も取らないので持ち運びにも便利です。1925年フランスで創業された「ル・クルーゼ」は、高い機能性と洗礼されたデザインで世界中から愛されているブランドです。

「ル・クルーゼ」のアイスクーラースリーブは、冷蔵庫で6時間ぐらい冷やし、必要な時にボトルに被せるだけ。ワイン、シャンパン、スパークリングワインなどに利用可能です。常温のボトル(約18°)に被せると10分で12°ぐらいまで冷やすことができ、機能性の高さも評価されています。

  • 価格:2,212円
  • ブランド:ル・クルーゼ

飲みかけワインの鮮度を保ったまま保管できる【ワインキャップ 酸化防止ワイン真空保存/バキュームポンプ】


飲みかけのワインを美味しさを保ったまま保存できる便利なワインキャップです。ワインは空気に触れると酸化し、長時間空気に触れた状態になるとワイン本来の味や香りが損なわれてしまいます。今回紹介する「ワインキャップ」はボトルの中の空気を抜き、真空状態で保存することが可能です。

使用方法も簡単で>ワインキャップをボトルにはめ込み、本体を数回押すだけ</spanで真空状態をつくることができます。自宅でワインを開けても1日で飲み切ることが難しい人もいるはず。飲みかけのワインを鮮度と香りを保ったまま保管できる便利なグッズです。

  • 価格:1,590円
  • メーカー:FRUNEP
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初心者におすすめワインセラー【WIE ワインセラー 12本収納】


「WIE ワインセラー」12本収納と小型タイプのワインセラーでワインの所有本数の少ない初心者の方におすすめのワインセラーです。静音設計で振動が気にならず、紫外線に弱いワインをUVカット加工のガラス戸が守ってくれます。

周囲の環境温度に応じて庫内温度を冷やすことができ、収納棚はお好みの配置に変更可能。縦置きも可能です。
さらにワイングラスの収納棚もついています。ワインは温度によって味の変化する飲み物。ワインセラーを利用することでワインの本来の美味しさを保つことができるので、ワインの保存にぜひ利用してください。

  • 価格:13,980円
  • メーカー:WIE
  • サイズ:71 x 57 x 34 cm/15 Kg

ワインの美味しい飲み方を覚えて、いろいろなワインに挑戦しよう!


グラス1つで味が変化するワインは、繊細で奥深いものです。開けるタイミングや保存方法などによっても味が変化してしまいます。ワインを美味しく飲むにはおつまみやワインの温度などもポイントになります。知れば知るほど奥深さがわかるワインの知識を身につけて、いろいろなワインを楽しんでください。